【10/11】加藤の相場展望

〜毎朝確認したい厳選お役立ち情報をお知らせ〜


おはようございます。

平素よりあすなろ投資顧問をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本日の相場展望を下記にてご覧いただけます。


■　ＭＥＮＵ　―――――――――
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┣【１】本日の相場展望　
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┣【２】本日の市場スケジュール
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┣【３】決算・個別材料情報　
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┣【４】自社株買い・公募増資
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┣【５】市場変更・株式分割・信用規制
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■【１】本日の相場展望　〜不透明要因が明らかになるにつれ上昇圧力に〜
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本日は外部環境の進展から、日経平均もようやく17,000円の回復が見えてきています。前週末の米雇用統計は市場予想を下回る結果となったものの、15万人増は維持されたことから年内の利上げ見通しに変更を及ぼすには至りませんでした。一方で、原油市場ではロシアのプーチン大統領がOPECの減産合意に追随する姿勢を示したことが好感され、原油価格が51ドル台へ上昇。市場の懸念要因が一つ一つ消化されて株価に織り込まれるにつれて、次第に上値を切り上げる展開となっています。横ばいを続けてきた日経平均にとっては足元の為替水準が円安方向へ向かっていることは追い風となり、まもなく始まる中間決算シーズンである程度の悪材料が出尽くしとなれば、TOPIXとともに52週線を上抜ける力強い動きにも期待がもてるようになるでしょう。

・今週は日経平均17,000円回復、52週線の上抜けが焦点
・連休明けの本日はショートカバー後に個別株物色が中心か
・米雇用統計、米大統領候補TV討論会を通過し、為替ドル円は103円台後半へ
・原油市場では価格安定へ向けた協調姿勢を好感し、51ドル台を回復
・改めてG20で確認された各国政策総動員でインフラ関連への財政出動に期待

それでは、本日もよろしくお願いします！


■【２】本日の市場スケジュール
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<国内>
8月国際収支（8:50）
9月企業倒産件数（13:30）
9月景気ウォッチャー調査

<海外>
米9月労働市場情勢指数（23:00）
独10月ZEW景況感指数（18:00）
EU財務相理事会


■【３】決算・個別材料情報
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【決算関連】

《本日発表企業》39社
ユニーファミマHD（8028）、ジェイコム（2462）、ローツェ（6323）、竹内製作所（6432）、コーナン商事（7516）…など

コジマ（7513）−前期経常を一転31％増益に上方修正、未定だった配当は無配継続

サカタのタネ（1377）−17年5月期1Qの連結経常利益は前年同期比22.7％増の48.9億円に伸び、上期計画の40億円に対する進捗率が122.5％とすでに上回り、さらに5年平均の85.0％も超えた。

黒谷（3168）−16年8月期の連結経常損益は4億5800万円の赤字(前の期非連結は9900万円の黒字)に転落したが、17年8月期は2億1700万円の黒字に急浮上する見通しとなった。

デザインワン・ジャパン（6048）−16年8月期の経常利益(非連結)は前の期比45.2％増の5億円に拡大し、17年8月期も前期比21.2％増の6億円に伸びを見込み、5期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。6期連続増収、増益になる。

大阪有機化学工業（4187）−16年11月期3Qの連結経常利益は前年同期比33.9％増の17.4億円に拡大し、通期計画の19.4億円に対する進捗率は89.8％に達し、5年平均の75.7％も上回った。

古野電気（6814）−17年2月期上期の連結経常利益を従来予想の7億円→21億円(前年同期は22.3億円)に3.0倍上方修正し、減益率が68.7％減→6.1％減に縮小する見通しとなった。

トーセ（4728）−16年8月期の連結経常利益は前の期比70.4％減の2億円に落ち込んだが、従来予想の4700万円を上回って着地。17年8月期は前期比3.8倍の7億6800万円に急拡大する見通しとなった。


【個別材料】



■【４】自社株買い・公募増資
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オンワードHD（8016）−自社株買い
ANAP（3189）−自社株買い
島忠（8184）−自社株買い
大阪有機化学工業（4187）−自己株式の消却
ソフトバンク（9984）−自己株式の消却


■【５】市場変更・株式分割・信用規制解除
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【市場変更】
本日はありません。

【株式分割】
本日はありません。

【信用規制解除】
極楽湯（2340）−東証と日証金が10月3日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50％以上［うち現金20％以上］とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

アエリア（3758）−同上10/3売買分から。

燦キャピタルM（2134）−同上9/30売買分から。

シライ電子工業（6658）−東証と日証金が9月27日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を70％以上［うち現金40％以上］とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

カルナバイオサイエンス（4572）−東証と日証金が9月27日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50％以上［うち現金20％以上］とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

モバイルファクトリー（3912）−同上9/23売買分から。

イード（6038）−同上9/23売買分から。

【信用規制銘柄】
リファインバース（6531）−東証と日証金が10月11日売買分から信用取引に関する規制を実施。信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を70％以上（うち現金40％以上）とする。

ベクター（2656）−同上10/11売買分から。

ULSグループ（3798）−東証と日証金が10月11日売買分から信用取引に関する規制を実施。信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50％以上（うち現金20％以上）とする。

さが美（8201）−同上10/4売買分から。

アサカ理研（5724）−同上9/30売買分から。

内海造船（7018）−同上9/26売買分から。

小田原エンジニアリング（6149）−同上9/20売買分から。

安川情報システム（2354）−東証と日証金が9月5日売買分から信用取引に関する規制を実施。
信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を70％以上（うち現金40％以上）とする。

北川精機（6327）−同上8/26売買分から。