加藤の相場展望 「米国市場落ち着きを取り戻す」
【10/13】加藤の相場展望
〜毎朝確認したい厳選お役立ち情報をお知らせ〜
おはようございます。
平素よりあすなろ投資顧問をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本日の相場展望を下記にてご覧いただけます。
■ MENU ―――――――――
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┣【1】本日の相場展望
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┣【2】本日の市場スケジュール
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┣【3】決算・個別材料情報
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┣【4】自社株買い・公募増資
┃
┣【5】市場変更・株式分割・信用規制
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■【1】本日の相場展望 〜ドル高シナリオを織り込む動き〜
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本日は昨日荒れた米国市場が落ち着きを取り戻したことから、やや買戻しが優勢の展開となりそうです。9月に開催されたFOMCの議事要旨では米利上げ見通しに変化はみられず、米株は低金利恩恵の不動産や公益セクターが買われて、米ドル高を背景とする商品下落の影響でエネルギー・素材セクターが売られるかたちとなっています。日本株においては昨日の東電地下設備火災事故の影響から、インフラ設備の経年劣化を不安視してインフラ需要が喚起されることも材料株動意のきっかけとなりそうです。市場全体を通しては、為替市場の円安が相場を下支えする一方で上値の重さは意識され、一進一退の動きにとどまるものと思われます。
・昨日の下落で市場の楽観ムードは一旦後退、利益確定売りが一巡後は反転か
・日経先物は17,000円手前まで値を戻して足踏み
・昨日の下落水準で日銀のETF買いは見られず
・FOMC議事要旨を通して、12月利上げ見通し70%に変化なし
・為替市場ではドル高が進み、原油・金といった商品が売られる
・ノーベル文学賞発表
それでは、本日もよろしくお願いします!
■【2】本日の市場スケジュール
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<国内>
9月都心オフィス空室率(11:00)
8月第三次産業活動指数(13:30)
ソニーが「プレイステーションVR」発売
<海外>
中国9月貿易収支
BOE金融政策委員会
米9月輸入物価指数(21:30)
米フィラデルフィア連銀ハーカー総裁講演(25:15)
米30年国債入札
■【3】決算・個別材料情報
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【決算関連】
《本日発表企業》48社
ファーストリテイリング(9983)、近鉄百貨店(8244)、ビックカメラ(3048)、ブロンコビリー(3091)、ファンドクリエーション(3266)、ホギメディカル(3593)、ロゼッタ(6182)、セラク(6199)、リーバイス(9836)…など
【個別材料】
HOYA(7741)−米メガネレンズ製造販売会社のパフォーマンス・オプティックス社とその子会社2社を、来年3月をメドに約476億円で買収すると発表。
東芝(6502)−CO2と水から樹脂の原料作る技術開発 20年代の実用化目指す
DIC(4631)−立体的な回路作りやすい樹脂開発 自動車部品メーカー需要見込む
ニチコン(6996)−高温環境への対応や長寿命化したアルミ電解コンデンサー開発
■【4】自社株買い・公募増資
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ダイセキ(9793)−自社株買い
マルカキカイ(7594)−自社株買い
■【5】市場変更・株式分割・信用規制解除
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【市場変更】
本日はありません。
【株式分割】
本日はありません。
【信用規制解除】
極楽湯(2340)−東証と日証金が10月3日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
アエリア(3758)−同上10/3売買分から。
燦キャピタルM(2134)−同上9/30売買分から。
シライ電子工業(6658)−東証と日証金が9月27日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を70%以上[うち現金40%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
カルナバイオサイエンス(4572)−東証と日証金が9月27日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
モバイルファクトリー(3912)−同上9/23売買分から。
イード(6038)−同上9/23売買分から。
【信用規制銘柄】
エージーピー(9377)−東証と日証金が10月13日売買分から信用取引に関する規制を実施。信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする。
ホクシン(7897)−同上10/12売買分から。
リファインバース(6531)−東証と日証金が10月11日売買分から信用取引に関する規制を実施。信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする。
ベクター(2656)−同上10/11売買分から。
ULSグループ(3798)−東証と日証金が10月11日売買分から信用取引に関する規制を実施。信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする。
さが美(8201)−同上10/4売買分から。
アサカ理研(5724)−同上9/30売買分から。
内海造船(7018)−同上9/26売買分から。
小田原エンジニアリング(6149)−同上9/20売買分から。
安川情報システム(2354)−東証と日証金が9月5日売買分から信用取引に関する規制を実施。
信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする。
北川精機(6327)−同上8/26売買分から。
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