新展開の兆し!直近材料株3選を徹底分析
2023年のIPOで、外食・ラーメンチェーンをフランチャイズ展開。
2025年12月期第1四半期は、売上高33億円(前年同期比14.3%増)、営業利益2.35億円(同8.6%増)と増収増益を達成。新規出店や販売促進策が奏功し売上は伸長したが、原材料価格や人件費の上昇により利益の伸びは抑制されている印象。通期予想に対しては順調に推移しており、今期も過去最高益を見込む。昨日は「けいすけ」のブランドで有名なグランキュイジーヌの子会社化を発表し、企業価値向上が期待できる。前場の株価は出来高を伴い一段高に浮上。
メタリアル(6182)
AI翻訳やメタバース事業を展開。
今期業績は、前期で買収したStudio55の売上貢献が期待でき、売上高57億円(前期比39.6%増)、営業利益5億円(同4.3倍)と大幅な増収増益を見込む。また、昨日、ネットワークリスク評価やサイバー対策レポート作成を支援するAIエージェントの提供を開始。金融機関のサイバーリスク管理や監査対応を担う管理職・責任者などの利用を想定しており、金融機関が求める高度な説明責任や規制対応、スピーディな意思決定を支援するもの。昨今の口座乗っ取りやなりすまし対策に対しても有効なツールと見て注目。前場の株価は一目均衡の抵抗帯を突破。
カヤック(3904)
eスポーツ大会の企画やクリエイター支援事業に注力。
政府は、今後10年間で取り組む「地方創生2.0」の基本構想をまとめているが、同社は移住・関係人口促進のためのWebサービス「SMOUT」を運営しており関連株として注目。さらに昨日は、日本スポーツ協会が国民スポーツ大会でeスポーツを採用する検討に入ったとの報道があり、こちらもeスポーツ関連として注目しておきたい。PERは30.09倍とやや割高感があるが、PBRは1.28倍と適正水準。自己資本比率は42.9%と健全な銘柄である。前場の株価は200日線を捉える動き。
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