注目度急上昇!3銘柄
オープンソースソフトウェア関連製品・サービスの開発・販売企業。
直近1Q決算では売上高49億9200万円(前期比22.1%減)と大型案件の反動減で減収となったが、営業利益6800万円(前期比272.0%増)と大幅増益を達成。Red Hat Enterprise Linux関連商品の売上総利益率改善により、通期業績達成への道筋が明確化している。経常利益7300万円(前期比29.2%増)は通期計画1億6000万円に対し進捗率45.6%と順調で、SaaS・サブスク事業拡大と生成AI関連への取り組み強化により持続的成長基盤を構築中である。また、IDの管理をクラウドで行う製品も好調で、昨今のアカウント乗っ取り対策関連としても注目しておきたい。チャートは200日線をトライ中。
テラドローン(278A)
ドローンサービスの世界的リーディングカンパニー。
5/20に三井物産との米国合弁会社設立に関する覚書締結を発表し、将来的な収益拡大期待が高まっている。テラドローンが過半数出資で米国を拠点とし、ドローンおよび空飛ぶクルマを活用した次世代エアモビリティ事業の協業を検討中である。一方で5/28にロックアップ期間(180日)が解除され、主要株主による売却懸念から需給悪化で株価は調整局面となったが、トランプ大統領が米国内でのドローン開発や商業化促進のための大統領令に署名したことで、関連株として注目度が高いと見る。公開価格2350円に対し依然として高水準を維持しており、新たな事業展開による成長ストーリーに期待したい。
ミロク(7983)
猟銃製造の国内トップメーカー、工作機械事業も展開。
昨日発表の中間決算は売上高63億600万円(前期比16.5%増)、経常利益2億8000万円(前期比181.8%増)と大幅増収増益を実現した。主力のブローニンググループ向けOEM供給が堅調に推移し、前期に生産トラブルがあった上下二連銃の販売回復とボルトアクションライフル新製品の生産安定化が寄与した。上期営業利益1億1300万円は通期計画1億8000万円に対し62.8%の進捗率で、通期見通しを上回るペースで推移している。工作機械事業も営業強化により機械部門が増収となり、総合的な業績向上を牽引している。前場の株価は一段高に浮上し200日線を突破。好業績を背景とした上昇トレンドに期待。
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