社長の二言目 「vol.52 技術力と投資家 」
先日参加したセミナー
ご存知の方もいらっしゃるかも。
ムーギー・キム氏
『一流の育て方』
や
『最強の働き方』の著者。
であり
バリバリの金融マン。
モデレーターがトーマツの方ということで
本の内容とおなじくらい金融の話題を振ってくれたので
本の話50%
金融の話50%
で飽きることなくあっという間の2時間。
多彩な顔を持つムーギー氏
現在は執筆活動以外には何をされてるか
ファンドの立ち上げに参加し
世界中に散らばった自身の人脈を生かして
将来性の高いビジネスに投資していくことに関わっているそうです。
このようなスキーム。様々あるので一色他にはできませんが
タイムリーに孫さんのニュースもありましたから
ある程度想像つくのではないでしょうか?
そうです。
「10兆円ファンド」
設立の趣旨
「自分で自分の年を分かっている。悠長にやっていられないから、資金力をつけるために今回のアイデアということになった」
いつの時もキレイゴトを言わない孫さん。
投資家のハートを鷲掴みにする大きな要因の一つだろう。
旗を握るのはSB財務部門の責任者であるラジーブ・ミスラ氏。
そうです。
いま世界中で活躍している敏腕インド人の一人。
そして今年電撃退任で話題をさらったニケシュ・アローラの残した
「人財という名の財産」ということになります。
ご存知の通りSBは企業買収や投資益によって常軌を逸した成長を遂げてきました。
これまで7398億円をIT企業に投資し、10兆1000億円の利益を獲得。
現在保有株式の含み益は9兆3000億に達している同社。*共に同社7月発表
大石 何が言いたいか。
「お金持ちはお金使いましょうよ」
前回と同じです(笑)
この使い方としてはベストといっても過言ではないと考えます。
孫さんはよく使ってくれます。
技術者と投資家の距離がもっともっと近づいて
新しい何かが次々と世の中に誕生するようになれば、
そしてそれがもしもフロムジャパンであるならば
三方良し!
ではないでしょうか。
そういった時代が目前ならば
数ある銘柄の中から
「高い技術力だか、全く評価されていない会社」
これを発掘することが勝利の鍵を握りそうです。
そんな銘柄を織り交ぜて
あすなろ会員様に届けよう。
そう感じた六本木の夜でした。
執筆:大石
PS:ダイヤモンドテンバガーの早期完売では、会員様を大変残念なお気持ちにしてしまいました。しかしそうする必要ありとの判断で設定した募集定員でございました。何卒ご理解いただければ幸いです。
今後もあすなろ投資顧問にご期待ください。
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