加藤の相場展望 「ヒラリー氏メール問題解消で日経17000円回復か」
【11/7】加藤の相場展望
〜毎朝確認したい厳選お役立ち情報をお知らせ〜
おはようございます。
平素よりあすなろ投資顧問をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本日の相場展望を下記にてご覧いただけます。
■ MENU ―――――――――
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┣【1】本日の相場展望
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┣【2】本日の市場スケジュール
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┣【3】決算・個別材料情報
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┣【4】自社株買い・公募増資
┃
┣【5】市場変更・株式分割・信用規制
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■【1】本日の相場展望 〜トランプリスク後退でドルが急回復〜
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本日は前週末までに覆っていたトランプ大統領誕生リスクが若干後退するとの見方から為替市場でドル円が急上昇していることを受けて、日本株も先週のショートカバーから上昇して始まると考えられます。
今朝方に報道された米大統領候補クリントン氏のメール問題に関して、米FRBが訴追しないとの見解を示したことから、再びクリントン氏が優勢に立ったことによって、米大統領選に向かって盛り返しの機運が高まっています。
先週の日本株はじめ世界の株式市場ではトランプリスクとして売りが優勢となっていたことから、まずはその巻き戻しの動きが出るかと思われますが、米世論調査では双方が拮抗していることから予断は許さない状況です。
仮に本日上昇したとしてもその上昇幅は下落分の半分程度に収まるものと見て、結果が出るまでは無理な買いポジションはギャンブルの域を出ませんのでご注意ください。引き続き決算発表シーズンで個別株に動きが出やすいこともふまえて、短期的な売買にとどめておく必要があるでしょう。
・トランプリスクの後退で日経は17,000円の戻りを試す展開
・米国市場は大統領選への警戒感が強く、9営業日続落でダウは18,000ドル割れ
・米雇用統計は市場予想下回るも12月利上げに向けては十分後押し材料となる内容
・為替市場ではドル円が102円台から一気に104円台へ巻き戻しの動き
・朝方の上昇後は明日から予定される米大統領選挙をにらみ様子見ムード強まると予想
・本日の決算発表企業は239社を予定
それでは、本日もよろしくお願いします!
■【2】本日の市場スケジュール
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<国内>
9月毎月勤労統計調査(9:00)
日銀金融政策決定会合の議事要旨(9/20-21)
<海外>
ユーロ圏財務相会合
米9月消費者信用残高(11/8 5:00)
■【3】決算・個別材料情報
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【決算関連】
《本日発表企業》258社
ソフトバンクG(9984)、日本製鋼所(5631)、三菱地所(8802)、三井倉庫(9302)、DOWA(5714)、ADK(9747)、イー・ガーディアン(6050)、チャームケアC(6062)、シグマクシス(6088)、エレコム(6750)・・・
【株価材料】
・楽天(4755)−筑波大学とインターネットと実店舗を連動させる共同研究開始
・住友商事(8053)−東南アで動物医薬品事業参入 日系メーカーのアジア展開後押し
・タカトリ(6338)−有機EL製造装置事業に参入 スマホ向け需要拡大見込む
・不二越(6474)−切削工具のラインアップ拡充 製品寿命が競合品の3倍
・KDDI(9433)−IOTシステム開発を支援する法人向けクラウドサービス開始
■【4】自社株買い・公募増資
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音通(7647)−自社株買い、自己株式の消却
スズケン(9987)−自社株買い
きちり(3082)−自社株買い
ラックランド(9612)−自社株買い
オイレス工業(6282)−自社株買い
丸井G(8252)−自社株買い、自己株式の消却
アイエーG(7509)−自社株買い
インターネットイニシアティブ(3774)−自社株買い
クスリのアオキ(3398)−自己株式の消却
リンガーハット(8200)−公募増資
■【5】市場変更・株式分割・信用規制解除
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【市場変更】
本日はありません。
【株式分割】
アバント(3836)−11/30を基準日に12/1付で1株→2株に分割
コラボス(3908)−同上
【信用規制解除】
リファインバース(6531)−東証と日証金が11月7日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を70%以上[うち現金40%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
スパンクリートC(5277)−東証と日証金が11月4日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
省電舎(1711)−同上11/2売買分から。
ULSG(3798)−同上11/2売買分から。
ホクシン(7897)−同上11/2売買分から。
ブランジスタ(6176)−同上11/1売買分から。
ベクター(2656)−同上10/26売買分から。
【信用規制銘柄】
Jストリーム(4308)−東証と日証金が11月1日売買分から信用取引に関する規制を実施。信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする。
川上塗料(4616)−同上10/26売買分から。
メタップス(6172)−同上10/26売買分から。
アドテックプラズマT(6668)−同上10/26売買分から。
エヌジェイHD(9421)−同上10/24売買分から。
アサカ理研(5724)−同上10/24売買分から。
エージーピー(9377)−同上10/13売買分から。
安川情報システム(2354)−同上9/5売買分から。
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