加藤の相場展望 「クリントン氏の懸念材料払拭でリスクオン」
【11/8】加藤の相場展望
〜毎朝確認したい厳選お役立ち情報をお知らせ〜
おはようございます。
平素よりあすなろ投資顧問をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本日の相場展望を下記にてご覧いただけます。
■ MENU ―――――――――
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┣【1】本日の相場展望
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┣【2】本日の市場スケジュール
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┣【3】決算・個別材料情報
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┣【4】自社株買い・公募増資
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┣【5】市場変更・株式分割・信用規制
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■【1】本日の相場展望 〜クリントン氏の懸念材料払拭でリスクオン〜
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本日は世界的な株高の流れを受けて昨日の上値を切り上げる展開となりそうです。週明けの米国市場が米大統領選のクリントン氏優勢との見方から全面高となり投資家心理は大幅に改善したと考えられます。
注目の米大統領選は本日から投票が開始、結果が判明するのは明日の昼頃とみられています。依然として両者支持率は拮抗しており、予断を許さない状況に変わりはありませんが、有力な選挙人を押さえているクリントン氏が勝利するとみる有識人は多そうです。
民主党のクリントン氏が勝利した場合、これまでの流れどおり株高につながりそうですが、米議会は共和党が多数を占めており、順調な船出とは言えない中で政策実行力に焦点が集まりそうです。
日本株市場にとってはリスクイベント通過後は企業業績の底堅さから株高を予想しておりますが、実際に選挙が終わるまでは不用意に動きにくい地合いであることは肝に銘じておくべきでしょう。
・世界株高の流れで日経平均は半値戻しを達成、ここからは上値の重さを意識
・米国市場はS&Pが9営業日ぶりに反発、NYダウ、NASDAQともに全面高の展開
・金先物、米国債が売られ、リスクオン態勢、VIX指数も低下
・米大統領選挙が開始、焦点はトランプ氏のフロリダ州確保できるかどうか
・為替市場ではドル円が104円台半ばまで続伸、株式市場にらみで一旦様子見か
・本日の決算発表企業は244社を予定、トヨタ決算にも注目
それでは、本日もよろしくお願いします!
■【2】本日の市場スケジュール
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<国内>
9月景気動向指数(14:00)
10年国債入札
<海外>
ユーロ圏財務相会合
米9月消費者信用残高(11/8 5:00)
■【3】決算・個別材料情報
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【決算関連】
《本日発表企業》244社
トヨタ自動車(7203)、クボタ(6326)、東レ(3402)、鹿島建設(1812)、ニコン(7731)、三菱ケミカル(4188)、ダイキン工業(6367)、バンダイナムコHD(7832)、ライト工業(1926)、ヘリオス(4593)、アーレスティ(5852)、蛇の目ミシン(6445)、カルソニックカンセイ(7248)、グローブライド(7990)・・・
【株価材料】
・リプロセル(4978)−キレートジャパンおよび昇陽との合弁で、幹細胞培養技術を応用した化粧品類の販売を行う新会社を設立すると発表。
・アキュセラ(4589)−2016年12月1日に、日本法により設立された完全子会社であり窪田製薬ホールディングスとなる予定のアキュセラ・ジャパンおよび窪田製薬ホールディングスの完全子会社であるアキュセラ・ノースアメリカ・インクとの3社間で三角合併を実施する予定。三角合併後に、窪田製薬ホールディングス(4596)として12月6日上場する。
・ローム(6963)−業界最小サイズの3色LEDを開発 搭載面積7割削減
・タムロン(7740)−暗い場所でも鮮明な写真撮れるセンサー開発 17年製品化
・DIC(4631)−異物を検出しやすくする発光色素開発 食品メーカーへ採用促す
・ツガミ(6101)−工作機械3工場を長岡工場に集約 経営資源を高付加価値機に集中
・第一三共(4568)−オピオイド鎮痛剤2剤を米で独占的に商業化できる権利取得
■【4】自社株買い・公募増資
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クリナップ(7955)−自社株買い
群馬銀行(8334)−自社株買い
第一興商(7458)−自社株買い
アイエーG(7509)−自社株買い
トーイン(7923)−自社株買い
塩野義製薬(4507)−自社株買い
トランザクション(7818)−公募増資
■【5】市場変更・株式分割・信用規制解除
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【市場変更】
本日はありません。
【株式分割】
ウイン・パートナーズ(3183)−12/31を基準日に1/1付で1株→2株に分割
【信用規制解除】
安川情報システム(2354)−東証と日証金が11月8日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を70%以上[うち現金40%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
リファインバース(6531)−同上11/7売買分から。
スパンクリートC(5277)−東証と日証金が11月4日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。
省電舎(1711)−同上11/2売買分から。
ULSG(3798)−同上11/2売買分から。
ホクシン(7897)−同上11/2売買分から。
ブランジスタ(6176)−同上11/1売買分から。
ベクター(2656)−同上10/26売買分から。
【信用規制銘柄】
Jストリーム(4308)−東証と日証金が11月1日売買分から信用取引に関する規制を実施。信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする。
川上塗料(4616)−同上10/26売買分から。
メタップス(6172)−同上10/26売買分から。
アドテックプラズマT(6668)−同上10/26売買分から。
エヌジェイHD(9421)−同上10/24売買分から。
アサカ理研(5724)−同上10/24売買分から。
エージーピー(9377)−同上10/13売買分から。
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