全体フォロー:新たなチャンスが生まれるフェーズへ
10月6日・8日・9日の3本にわたって配信した全体フォローのシナリオが、わずか数日で次々と現実化したためです。
【的中】という言葉で片づけるよりも、むしろ「相場の地殻変動を正確に読み取った」と申し上げる方が適切かもしれません。
【10/6配信:サナエノミクス戦略】
「トランプ相場の影響は忘れずに」
当方が警鐘を鳴らした“トランプ相場”の不確実性は、早くも現実となりました。
トランプ氏は10日、中国によるレアアース輸出規制強化を理由に、11月1日から100%の対中追加関税を課すと警告。
さらにその後、米中双方がディール(取引)の可能性に言及するなど、まさに「政策リスクが市場心理を揺さぶる構図」が顕在化しています。
企業業績への影響を見据えた慎重な姿勢こそ、今の相場で求められるスタンスであることが明確になりました。
【10/8配信:さらなる円安トリガー、そして投資家へのメッセージ】
「連立解消が円安のトリガーとなる可能性」
この指摘も的中しました。
10月10日、高市早苗総裁と公明党の斉藤代表が会談し、連立政権に関する協議を実施。
高市総裁が「連立は一旦解消する」と明言したことで、政局不安が現実のリスクとして浮上しました。
円安要因と政治変動の連動を先読みした当方の分析が、まさに今、相場の裏側を映し出しています。
【10/9配信:『高市トレード終了のお知らせ』】
「悲観演出相場に備え、余力を確保せよ」
このメッセージに従い、利食い・ポジション整理を進めた会員様は、現在の調整局面を落ち着いて見守れているはずです。
高市トレードは想定通り終息し、政局の混乱報道をきっかけに短期資金が逃げる展開となっています。
しかし、これは〈ネガティブキャンペーンの演出〉でもあり、大口勢が「買うために売る」典型的な動きを見せているようにも見受けられます。
かつてのように政局混乱が即売り材料となる時代ではなく、今は与野党が協調してインフレ対策を進める構造的転換期。
一時的な混乱を恐れず、冷静に次の機会を待つことが重要です。
【総括:嵐の前で笑う勇気を】
『高市トレードの終了』を早期に察知し、『トランプ相場のリスク』を指摘し、『自公の連立解消』を見抜いた。
これらの一連の分析が示す通り、相場の波は決して偶然ではなく、必ず「因果の連鎖」の中で動いています。
重要なのは、恐れずにその波の裏側にある意図を読み取ること。
今後の市場は、悲観ムードが拡大する中で新たなチャンスが生まれるフェーズに移行します。
利食いで確保した余力を活かし、次の仕込みどころを静かに待つ。
「嵐の前で笑う勇気」を持つ者が、次の上昇の主役となるでしょう。
無料新着記事
-
アスナ様のケア21(2373)が急騰大幅高!+41.15%UP!
あすなろレポート〈夜版〉
(2025/10/17 17:00)
-
この相場でもド短期急騰する銘柄がこれである
女株将軍アスナの「我に続け」
(2025/10/17 15:30)
-
メタプラネット(3350)の件
株ドクターマサトの投資家診療所
(2025/10/17 14:45)
-
買い向かっている投資家
億男W直伝 勝利トレード攻略法
(2025/10/17 14:20)
-
日本技術の底力!実力派の割安株がコレ!
後場の注目株
(2025/10/17 11:30)