株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2025-10-15 12:05:00

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全体フォロー:新内閣期待相場のお知らせ

本日の日経平均の切り返しは、単なる押し目買いではなく、新内閣発足への期待を織り込み始めた“期待相場”の幕開けとなる可能性があります。

【〇〇ショックは買い】
日経平均は、昨日1000円超える調整が入りましたが〇〇ショックとは言い難い微妙な調整となりました。一方、先物市場では11日に4万5180円まで沈み、テクニカルチャートでは25日移動平均線を割り込み、Wパンチショック(トランプ砲、自公連立解消)が発生しました。しかし、結果的にはしっかりと切り返しています。

「〇〇ショックは買い」と言われますが、先物市場では示現した可能性があります。

これはまさに政界と国際政治が連打を繰り出した展開。公明党の連立離脱という政治イベントと、米トランプ大統領の「対中100%関税」発言が同時に飛び込んできたことが要因と考えられます。​

高市トレードと呼ばれる株高パターンは連立解消を受けて一時的に冷やされ、その舵取りに投資家の不安も見られました。しかし、驚きは徐々に一巡し、先物市場では悪材料を一通り織り込んだ空気感が漂っています。プレイヤーの一部は海外勢の買い戻しを意識し始めている様子も感じ取れます。この動きは市場が「どこまで耐えられるか」を探る調整局面だったと捉えることもできそうです。​


【新内閣期待相場の先は業績相場へ】
政局に不透明感があることは事実ですが、どんな体制になっても財政拡張路線が意識される可能性が高い状況です。

これにより、当初からみられていた株高基調は大きく変わらないと考えられます。野党がまとまった場合は、玉木首相誕生の確率が高まりますが、決裂となった場合は自民党との新たな連立が浮上し、【新内閣期待相場】の号砲が打たれる可能性も注目ポイントです。

笑い話のようですが、マーケットは「トランプ砲」で振り回されながらも、次の切り返しの号砲がどこかで鳴るタイミングを虎視眈々と待っています。今日の午後、野党トップ会談の行方次第で、波乱の展開から再び新たな展望が生まれることもしっかり意識したいところです。

企業業績の地力は崩れていない印象が強く、政治や貿易のノイズが一時的に増えたとはいえ、企業業績がマーケットの軸を取り戻す流れも見えています。これから本格化する3月決算企業の中間決算は、トランプ関税の影響を確認するフェーズとして、各社の業績相場へと焦点が移っていきそうです。日経平均や各主要銘柄についても、「関税=悪材料」と単純に捉えるのではなく、四半期単位で各業種・個別の業績傾向を確かめる冷静さが求められる局面です。​

マーケットが関税の織り込みの早さを示したのは昨今の急落後の切り返しにも表れており、「トランプさん、また派手に脅してくるな…」と肩をすくめつつも、市場参加者は押し目の再検討や銘柄入れ替えに前向きな姿勢を見せています。足元の動きには、歴史的に関税ショックが一巡した後一ヶ月程度で株価水準を回復させてきた例が多いことも参考になります。​


【投資行動】
高市トレードの終了に伴いポジション調整を終えた投資家にとって、キャッシュを再び株式市場へ戻すタイミングが、早くも到来しつつある可能性があります。

目先の流れのなかで冷静さと柔軟さを持って対応している投資家こそ、今後マーケットの主役になる可能性があるでしょう。当面は業績相場への転換に注目しつつ、トランプ関税発言の余波や政局の展開をじっくり見極めながらベストな選択を目指したいところです。

変化の激しい毎日ですが、時には肩の力を抜きながらも、次の一歩を踏み出す準備を進めていきましょう。


【新たなステージで買う銘柄はこれ】
遂に明日の朝、「巨額資金流入期待」の【大化け目前観測】が出ている銘柄を公開します。

今年の大相場第2ラウンドにおいて、この銘柄は力強く騰がっていくでしょう。

この格好のチャンスを活用し、このような有望銘柄を仕込んでおくことを強くお勧めいたします。

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