日経が4万5000円になる!?

あくびの瞬間の撮影に成功(昨日19時ごろ)
日経が4万5000円になる!?
さて、全体相場フォローの通りエヌビディアは好決算で着地、日本株は大型を中心に騰貴状態。
中小型株では、私の情報戦略テクノロジー(155A)が高値更新で、株価2.91倍。
『取り組みで困ったらやる事は一つ』でご紹介した直近IPO銘柄。
この時はトランプショック相場で全体相場が下落ぎみでした。
そんな時私がお伝えしていた事は、「常に強気な心持を意識する」という事です。
いつもやる事は一緒なんですね。
さて、エヌビディア決算がめでたしめでたしで終わった次は日本国債が売られたり円が売られたりと、不安を煽る似非エコノミストがたくさんいますね。
それは数字の結果であって、行動原理は日本売りではないと思います。
どうせ、トラスショックがまた起こるとか不安を煽って知名度を上げるのが、この論客がやる手ですので騙されないように!
さて、高市さんは財政出動積極派で有名ですよね。
積極的な財政政策を行うには、緩和的な金融政策とセットで行う必要があります。
つまり、片山さつき財務相と日銀植田総裁がワンボイスにならなければなりません。
ってか、米国の状況とか、過去のイギリスの状況を鑑みるとワンボイス化しておいた方がいい。(トランプさんとFedってケンカばっかりしてるしね)
でなければ、イギリスにおけるトラス・ショックの二の舞になるかもしれないからです。(・・・と言われているそうです)
債券及び為替市場ではトラスショックを警戒する向きが多い様子。
トラスショックとは、2022年9月における当時のイギリス首相トラス氏が行った大規模な財政拡大政策のこと。
2022年9月前後の日経平均株価の月足チャートを見てみてください。
同8月高値は2万9222.77円。9月安値は2万5805.59円。
値幅にして約3400円の暴落。
今の日経は水準そのものが拡大してますから、下落率で考えてみましょう。
下落率は約-13%。
仮に今年11月高値の日経が同率下げたとすると、4万4666.69円www
下げ幅はなんと約7000円。
まあ簡単に言うと、第2のトラスショックが発生した場合、日経は4万5000円、もしくはそれ以下まで暴落するかもしれない~ってことですね。
でもそのシナリオはあり得ません。
トラスショックが発生した原因は、まず財源が不明だったこと。
建設債でもいいですよ、赤字国債でも、何でも財政があればいい。
でもこれはマジの話ですが、大型減税するよ~ってトラスさんが言って、財源は無いけどなんとかなる~的な話だったんです。
恐らく減税による企業活動活性化による税収増で賄う予定だったのかもしれませんね。
一部は国債発行で賄う予定だったらしいのですが、財政規律悪化に伴って国債が大量に売られ金利が高騰したっぽい。
年金基金等は安定的な年金給付を実現するため、国債の金利変動に備えるヘッジ戦略を採っていた。
想定以上の金利変動により、年金基金等はヘッジで更なるデリバティブ取引を行う事が必要とされ、いわゆる追加証拠金が大量に発生したんです。
ってことは、保有している国債を売って現金を調達するしかないですよね?
国債は売られ、国債価格が低下すると金利は上昇します。
このヘッジが様々な公的ファンド等で大量に発生し、金利が急騰。
こんな危ない国債は売り材料とされ、つまり通貨=ポンドも大量に売られることになります。
もちろん株も売られますから、「国債・ポンド・株」のトリプル安の様相を呈しました・・・。
でも日本でこんなこと、起こる可能性はほぼゼロです。
まずひとつ目の理由として、イギリスと違って日銀はある意味独立性が低いから。(これはいい意味、政府と連携しているって考えるとね)
国債を発行して日銀が受け手になる「財政ファイナンス」が行えるんですね。(これはフリードマンが唱えたマネタリズムで有名ですね)
あとはイギリスと違って国債の消化先のほとんどは国内機関投資家です。
長期保有目的有価証券として国債を購入するため、売る理由がないんです。
あのウォーレンバフェット氏もサムライ債(外貨建ての日本国債)を発行するほど、日本国債の信認度は高いんですよ。
ですから、トラスショックが起こるどころか、高市さんの財政拡大路線は大幅な国内株式上昇が見込まれるでしょう。
ガソリンの暫定税率廃止で、国内中小企業の費用も低下し相対的に利益面の改善が見込まれます。
片山財務相の発言から通過高政策を採る方向性は間違いないと思われるため、金融政策は一時的に緩和(今の状態を維持)状態になりつつも、目指す方向性は引き締め。
財政政策は緩和続き。
これによって物価上昇を抑制することが可能、もちろん経常収支は低下するものの、国内景気そのものの底上げは可能となるでしょう。
よく言われる「国民の借金」・・・。
こんなの気にする必要なし。
これはいわゆる建設債・赤字国債残高のことを言ってるんだと思います。
でも考えてみてください。
ローンすると代わりにお金を借りることができますよね?
ローンで不動産も変えますよね?
そして実際に我が国の対外純資産はぶち抜けておおい。
これと政府のバランスシートを連結させると、借金なんてほとんどない。
日本の借金は世界一なんて神話ですし、トラスショックも起きません。
借金が~って言ってる人たちは、国債を発行して何を得たか、考えてないんですよ。
緩和的な財政政策とやや抑制的ながらワンボイス的な金融政策・通貨政策で我が国は黄金時代を迎える事間違いありません。
そんな事が想定されてるのならば、今のうちに株を買っておくべき!!
なんでもいい、あまり金融株はおすすめできませんが、それ以外ならとにかくなんか買っておく!!
そんな、アホほど超強気理論で2026年を過ごし27年を迎えましょう。
皆さまのかつてのローマのように輝く黄金時代はこれからですよ!
本日の処方銘柄
・アルコニックス(3036)
・アサカ理研(5724)
・明和産業(8103)
中国のカントリーリスクに警戒してレアアース関連にも注目すべし。
それでは本日もお大事にどうぞ^^
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■ マサトがご紹介した銘柄の動向
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◇イオレ(2334)506円→9900円(+1856.52%)
ご紹介から株価19倍超え、約20倍となったマサト銘柄。
分割しましたがピーク時の人気を取り戻すのは難しい。
9月初旬に株式分割が来ると思ったんですが1カ月ずれましたね。
◇リベルタ(4935)599円→6600円(+1001.84%)
ご紹介から短期11.01倍のマサト銘柄。
こちらも殿堂入り。今からの高値掴みはNG。
この動意前の雰囲気に似てるのが『アスナの1億円銘柄』。
他、株価5倍以上となった銘柄を上記含め6銘柄当コラムで的中・誕生しました♪
上手く売り抜けできた読者の皆様はおめでとうございます♪
◇情報戦略テクノロジー(155A)459円→1350円(+194.11%)HOT!!
『2025/2/20:取り組みで困ったらやる事は一つ』でご紹介。
直近IPOなら私にお任せを!
実際に配分や募集を行ってましたから、上がりやすいIPOは嗅覚でわかる。
これはハイテク関連、ハイテク関連のIPOはぶっちゃけ上がりやすいw
でもほとんど大和証券が主幹事持っていくんですよねえ。
ここはみずほみたいだけど・・・。
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■ 単発スポット銘柄の回診
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◆【緊急即時公開】ガツンと好利益銘柄(****)
急騰商状で第1利確ポイントをクリアー。
ご参加の方は誠におめでとうございます♪
流石●●株、動き出すと早いですねえ。
◆ザ・マサト会員銘柄(****)
ついに来た・・・ふるえる。
買い増しはまだ控えて・・・。
トレーディングBUYは「撃ち方止め!」。
ここからのぐんぐん上昇を様子見で。
◆株ドクターマサトの1億円銘柄(****)
もちろんプラス。
高市政権の施策で最も恩恵を受けそうな企業の1つ。
煮詰まり感が意識されてきてからのドカン!に期待。
◆株ドクターマサトの特効カンフル銘柄(****)
あの鬼門を抜けたね、一時的に。
日柄調整で徐々に上行きそう。
利益確定しちゃってもいいと思います。
◆銀のシャチホコ銘柄(****)
「ますかけ線」が出て強い動き♪
本当にシャチホコみたいなチャート。
ご参加の方はおめでとうございます。
◆【年末ジャンボ2025】あすなろドル箱銘柄-PREMIUM-
10倍賞(****)
5倍賞(****)
多くは語りません。とにかく仕込んで!!
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