株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2025-12-09 15:00:00

女株将軍アスナの「我に続け」

ほら、来たであろう?では次の銘柄はコレ



千客万来!よくぞ参った!そなたの来訪、心から嬉しく思うぞ。

当コラムにて昨日紹介いたしたPostPrime(198A)が紹介した日にストップ高!本日も高値を更新しておる。

どうであろう?たった1日で+31.52%の上昇を味わった気分は。
これが当コラムが「金の匂いのするコラム」と呼ばれる所以であるぞ。

恐れ入ったか!
<ドドン>

この結果に異を唱えたい者はその他にも10/23紹介の日本ナレッジ(5252)、10/30紹介の倉元製作所(5216)も本日ストップ高となっておる事実を見るが良い。いずれも短期でストップ高になっておろう。

これこそが【兵法的投資術】による先読みである。
信じるも信じないもそなた次第であるが、当コラム熟練読者の諸兄姉らの中には、きっと上手く乗れた者がごまんとおろうぞ。

読んで買っていたら上掲のようなストップ高に遭遇できた。それは事実であるからな。

では本題に入って参ろうか。

本日は年末も近いと言う事で、大掃除の話をいたそう。

一年の終わりに家中の埃を払い、古い穢れを清める大掃除を行うのは、古来より伝わる習わしであり、新たな年の神(歳神様)を迎え入れ、一族に福をもたらすための不可欠な儀式である。

だが、この清めの行いを、そなたの投資の戦場である証券口座で実行している者が、どれほどおるであろうか?

これが拙者の提起する問題である。

多くの投資家は、一度購入した銘柄、すなわち一度手に入れた「資産の欠片」に執着し、それが期待値に達しない瓦礫と化しても、「いつか上がる」という根拠なき希望、いわば心の煤に覆われたまま放置してしまう。

これこそが、将来の大きな成功を妨げる最大の障害であると知るべし。(もちろん、将来有望で未だ芽が出ぬだけの銘柄とはしっかり区別が必要である)

事の起こりは、投資家が市場に参入した際、必ず自分なりの基準を設けていたにも関わらず、いざ損失が発生すると、その自らの掟である損切りの基準(ロスカットライン)を守れない感情の弱さに起因する。

この「不要な銘柄の山」と、「将来性に乏しく基準を破った失敗の証」を抱え続けることは、まるで戦場に放置された負傷兵であり、動けぬ荷物となり、貴重な軍資金(資金効率)を停滞させるに等しい。

歴史を紐解けば、この清めの思想は、古き平安時代の煤払いに端を発し、江戸時代に12/13を正月事始めとして、江戸城の大掃除をもって庶民に広く伝わった経緯がある。
現代においては関東では12/8頃、関西においては12/13までには大掃除をする事が多い。

この行事は、単に物理的な汚れを落とすだけでなく、歳神様を迎えるために不浄を絶つという、精神的なリセットの意味合いが強かった。

これは、戦術的な撤退の決断とも共通する。名将は、兵を選りすぐって精鋭部隊を作る冷徹さを持つ。
そなたらの口座にある、基準を破り、将来性の見通しが立たぬ銘柄は、まさに新年の富を運んでくるはずの歳神様を迎えるにあたり、清められねばならぬ「煤」そのものであると心得るがよい。

故に、拙者はそなたらに、遅くとも12/13までに、所有銘柄の徹底的な点検を行い、自ら定めた損切りの基準に抵触したものは躊躇なく処分し、資金効率を阻害する不要な荷物を全て取り払うことを提案いたす。

12/31は大晦日、30は晦日。せわしないまま神様を迎えるなど言語道断である!
<ドドドン>

この資産の「大掃除」こそ、年末ラリー、そして来たる年の新たな勝利と大きな富を迎えるための、上策であろうからな。
結局、いくら売買の技術が進歩しようと、株を買うも売るも画面の前に居るのは人間である。縁起を担ぐ事もその心理的効果を鑑みればあながち無用とも言い切れぬであろう。


ではここでヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ※1いわく

「それぞれが自分の戸の前を掃除せよ。そうすれば、町のどの区域も清潔だ。それぞれ自分の課題を果たせ、そうすれば、市会は無事だ。」

では本日は読了の褒美として「今後胸の片隅に置いておきたい火種銘柄」を幾つか紹介いたそうぞ。

インテリックスホールディングス(463A)
IPOで利益確定売りの後の買戻しを一本釣りで短期目線で狙うのも一策。ただし、固執、欲をかくのは厳禁。

イーディーピー(7794)
反撃の狼煙の気配がする。ボヤで終わるか激しく燃えるか、注目。

フジコピアン(7957)
以下にも放置株っぽい佇まい。だが黒字回復を虎視眈々と狙う。かなり板が薄いがゆえに良くも悪くもブレやすい。上級者向け。

以上である。

では昨日の目安箱では冬のアスナ杯と称して、「今回紹介した銘柄で伸びると思うのはどの銘柄か?」を訊ねたな。IPO銘柄については今後のお楽しみとして、PostPrimeに関しては冒頭で触れた通りである。
ここまでお膳立てされておれば大儲けしたくなったであろう。上手く乗れた者は褒めて遣わすぞ。

さらに以前から申し上げておった紹介から僅か1週間程度でド短期2.66倍の大化けになったAMAZIA(4424)の次に来ると見るド短期候補の銘柄についてであるがな、現在かなり良い動きをしておる。
偵察を強化し、そなたらに年末には報告できたら嬉しく思うぞ。

では本日のお題は拙者に「似合いそうな冬のコディネート」を教えていただこうではないか。最近寒いかと思えば、室内は暑い……なんて事が多くてな。

アスナに声を届けてください


【次回予告】「餅は餅屋」

乞うご期待……

~ 言の駿馬で次回も駆けて参ろうぞ ~

アスナのおまけ註釈

※1ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ(1749年-1832年)
ドイツの詩人、劇作家、小説家、自然科学者。古典主義の代表者であり、『若きウェルテルの悩み』や『ファウスト』などの傑作を生み出した。世界文学に多大な影響を与えたドイツ最大の文豪。

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 アスナが今回紹介した銘柄
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インテリックスホールディングス(463A)
イーディーピー(7794)
フジコピアン(7957)

第2のAMAZIA候補(****)※偵察強化中!

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   銘柄の戦況伝達
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【一騎騰千、利食い千人力であるぞ】

◆BTCJPN(8105)※旧名 堀田丸正
3/25紹介。11/12再紹介
49円⇒1013円
驚愕の株価20倍超え!
ダブルテンバガー超え後、新たな局面に
やはり申した通り本来の評価に戻っておるな

◆リベルタ(4935)
2024 7/2紹介
509円⇒6600円
約半年でテンバガー超えを果たし株価12.96倍に大出世!
もはや殿堂入りとしたい銘柄である
もしまだ持っておる者は未練を捨てて切ってしまうが上策である

◆キオクシアホールディングス(285A)
9/26紹介(最初の紹介は上場前の2024/12/4)
4395円⇒14405円!株価短期3.27倍超え!
始めの上場前紹介時から数えてテンバガーの大化け!
追撃紹介からは短期3.27倍超えである
8000円台の値固めを経て再び10000円台へ
25日線を抜けれれば再度山を目指すか

◆テクノホライゾン(6629)熱!
8/20紹介
411円⇒843円 +105.11%UP!
本日も年初来高値をさらに更新!
利食いしておくが上策であるとした通り
本日も上昇なれど上髭長し
売り逃しなどあってはならぬ

◆倉元製作所(5216)
10/30紹介
155円⇒177円 +46.45%UP!
当コラム黎明期の2倍超え銘柄
長い調整からの再動意
ペロブスカイト銘柄の出遅れ株
今後は再評価が進むか注目である

◆PostPrime(198A)新!
12/8紹介
紹介から翌日すぐにストップ高!
まぁこれは拙者からすれば容易き読み
問題はそなたらが上手く乗れ上手く売れたか否か
ハナからそこを考えておったぞ
読みのヒントは需給、沸騰力

★あすなろドル箱銘柄-PREMIUM-【大当り10倍賞銘柄】(****)
保有の者はよく理解しておろうが、チャート形状がワクワクするもの
視界が晴れて今後の展開が面白くなって参ったな
まさにドル箱、そんな言葉が浮かんだのではなかろうか

★【緊急即時公開】サクッとスピード利食い銘柄(****)
緊急即時公開されたスピード重視案件の銘柄
年末の餅代稼ぎを狙ってサクッと利食いを目指すが良い
短期利益を狙う目線ならかなり確度が高いと見る銘柄であるぞ

★マサトのゴールドメソッド銘柄(****)
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