株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2016-11-22 08:30:00

あすなろ相場展望

加藤の相場展望 「米国市場は最高値更新、原油強含み」


【11/22】加藤の相場展望

〜毎朝確認したい厳選お役立ち情報をお知らせ〜


おはようございます。

平素よりあすなろ投資顧問をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
本日の相場展望を下記にてご覧いただけます。


■ MENU ―――――――――

┣【1】本日の相場展望 

┣【2】本日の市場スケジュール

┣【3】決算・個別材料情報 

┣【4】自社株買い・公募増資

┣【5】市場変更・株式分割・信用規制

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■【1】本日の相場展望 〜米国株反発で主要3指数がそろって史上最高値更新〜
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本日は米国市場リスクオンの流れを受けて好調な地合いを継続する見込みです。足元ではドル高に一服感が出たことも追い風となったようです。米FRBのフィッシャー副議長は雇用、住宅部門で強い米国経済を確認し、12月利上げを示唆。債券市場ではほぼ確実視した織り込みが進んだ模様です。また、米国市場を押し上げた主因は原油市場の反発で、月末のOPEC総会での減産合意を楽観視して原油価格は48ドル台まで回復してきています。
日本株にとっては、投資家のリスク許容度高まりから外国人買いが継続する見込みですが、朝方の福島県沖地震によって一時円高に進む場面もあって、為替市場の動向に左右されやすいことも想定しておくべきでしょう。指数の上値が重くなる場面では資金が中小型株に流れてきやすい状況です。日本市場は明日休場、米国市場は明後日が休場と売買が薄くなりやすいことにも留意して慎重さが求められる場面と言えます。

・日経平均先物は米国市場に連れ高するも、朝方の地震後に急速に弱含み
・米国市場は足元で続いていたドル高が一服、原油反発を追い風に最高値更新
・米国債市場では値ごろ感から買いが入り、金利は小幅低下
・為替市場はFRBフィッシャー副議長の利上げ言及でドル円が一時111円半ばまで上昇
・原油市場はOPECが減産合意に向けて一歩踏み込む姿勢を見せたことや、ロシアが追随する観測から48ドル台へ強含み

それでは、本日もよろしくお願いします!


■【2】本日の市場スケジュール
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<国内>


<海外>
米10月中古住宅販売件数(11/23 0:00)
米11月リッチモンド連銀製造業指数(11/23 0:00)
10月北米半導体製造装置BBレシオ
米5年国債入札


■【3】決算・個別材料情報
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【決算関連】

《本日発表企業》1社
ヤガミ(7488)


【株価材料】


■【4】自社株買い・公募増資
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ジャニス工業(5342)−自社株買い
ヒロセ電機(6806)−自社株買い
ジャパンベストレスキューS(2453)−自社株買い


■【5】市場変更・株式分割・信用規制解除
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【市場変更】
本日はありません。

【株式分割】
LCHD(8938)−株式分割

【信用規制解除】
エヌジェイHD(9421)−東証と日証金が11月11日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を50%以上[うち現金20%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

Jストリーム(4308)−同上11/11売買分から。

メタップス(6172)−同上11/10売買分から。

アサカ理研(5724)−同上11/9売買分から。

アドテックプラズマテクノロジー(6668)−同上11/9売買分から。

エージーピー(9377)−同上11/9売買分から。

安川情報システム(2354)−東証と日証金が11月8日売買分から信用取引の臨時措置(委託保証金率を70%以上[うち現金40%以上]とする)を解除する。日証金も増担保金徴収措置を解除。

リファインバース(6531)−同上11/7売買分から。


【信用規制銘柄】
イグニス(3689)−東証と日証金が11月18日売買分から信用取引に関する規制を実施。信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)とする。

オウチーノ(6084)−同上11/15売買分から。

ストライク(6196)−同上11/15売買分から。

アルテック(9972)−同上11/9売買分から。

川上塗料(4616)−東証と日証金が11月15日売買分から信用取引に関する規制を実施。信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする。


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