株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2016-12-06 17:00:00

中屋の明日への布石

中屋の明日への布石 「人工知能による身近な問題」

【12/6】「中屋の明日への布石」〜人工知能による身近な問題〜

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本日の相場もお疲れ様でした。

今年はAI関連で儲かった投資家も多いのではないでしょうか。

弊社でも今年最初に倍増達成をしたキャンペーン銘柄は、とあるAI銘柄でした。

昨日5日、「Amazon GO」というレジの無いお店のニュースがありましたが

専用アプリを起動した状態で入店し、欲しいし商品を持って帰ってきただけで

勝手に会計してくれるそうです。

ディープラーニングや画像認識、センサー技術で管理されているようですが

ようはレジがないので販売員もいないわけです。

まさに、AIに代替される職の一つという事でしょうか。

ちなみに運用世界でも、既にみずほFG(8411)などがロボットアドバイザーを用いたサービスを

展開しておりますが、機関投資家などの高頻度高速取引などにも導入されており、

すでに「昔だったら取れた運用益」が奪われている可能性も否定できません。

ちなみに、AIによる運用は短期には強いとの見方もあり

個人の相場観を駆使したデイトレードを中心とする短期売買を行う投資家が駆逐される可能性が指摘されております。

新たな多テクノロジーの出現により、数年もしたら嫌でも中長期投資をせざるを得ない日が来るのでしょうか。

その時のために、時間を味方につける投資方法の引き出しを増やす必要があります。

個人的にはコアビジネスを少しずつ変化させ、かつ事業スケールを大きく発展させてきた

素晴らしい経営者に率いられた企業は注目に値するとみています。

日本電産(6594)
富士フイルム(4901)
サイバーエージェント(4751)
エス・エム・エス(2175)

あたりなどは事業内容を少しずつ変えながら、過去最高益更新を伺う企業であり

時代の変化に対応をしてきた企業と言った印象です。


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