株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 資産運用業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2026-05-29 13:00:00

株ドクターマサトの投資家診療所

6月はまずこの銘柄から

当コラム執筆から毎営業日欠かさず書いてきました。書き始めた2024年10月18日から本日で【389営業日皆勤】のコラムです。



▲【閲覧無料】リラックスした状態でにらみつけてくる猫

 6月はまずこの銘柄から 



本日は以下のマサト銘柄が高値更新となっています!!
・データセクション→8.67倍!(ストップ高)
・SUMCO→3.62倍!
・ニッカトー→2.78倍!
・新日本電工→2.19倍!

*2倍以上の銘柄のみあげています。

データセクションは本日ストップ高、仮に翌営業日も1000円の値幅が出た場合はテンバガーとなります。

私はテンバガーを4銘柄ご紹介しましたが、テラドローン株や日本精密株もあと1日の制限値幅まで上がっていれば、テンバガーになっていたんです。

つまり本当は6銘柄あったはず・・・、データセクションもはっきり言うと厳しいかもしれません。

今日の制限値幅上限までの買い上がりまで結構時間かかりましたしねえ。

まあそれなりの信用売り残が溜まってるので、踏み上げ期待は高いと思います。

ちなみに信用需給は、東証と日証金が公表していますが、前者は制度信用取引と一般合計で週次公開、後者は制度信用取引のみです。

東証の方がええやん、と思うかもしれませんが、日証金は日次でデータが開示されるんです。

つまり、昨日の信用状況がすぐに確認できる。

古いデータはビックデータ分析や傾向を把握する以外、基本的に使い途がないので、皆さまは今から日証金ベースの信用状況を確認することをおすすめします。

ちなみに、データセクにおける日証金の信用状況は、信用買いについては返済が多く(信用買い勢の利食い)、信用売り(空売り)については、貸株増加が多い(信用売り勢の売り仕掛け)。

モメンタム相場なら信用買い勢が利食いした後に再エントリーしてくる可能性があるため、空売り勢は買い戻しを強いられ連騰する可能性があります。

これは直近推奨した『社長大石の大仕掛け銘柄~密約~』のような力強い値動きが想定されます。

ただし、地合いが一気に不透明感が増してもみ合い商状になると、モメンタムが低下して売り方有利の展開となる可能性があるため、私からいえることは、新規のエントリーは控えて頂くのがよろしいということです。

まあ私のテンバガーストックは増えてほしいんですけどね・・・投資家をお守りするのが私の役目ですから。

さて相場ですが、日経平均は6万6000円を上回る場面もあり、表面だけ見れば完全なリスクオン相場です。

米国とイランの停戦期待、米主要指数の最高値更新、AIサーバー需要の拡大期待。これらが重なり、東京市場でもAI・半導体関連を中心に買いが入りました。

ただ、こういう派手な指数高の日ほど、私は株価そのものより、その裏側にある「円の構造」を見ます。

はい、最近株より債券や為替の話ばかりしてすみません。

株式は債券と為替等と深く関係性があるため、株だけではなく債券や為替の知識も身に付けて頂きたいからなんです。

さて日本が世界第3位の対外純資産国であることをご存知の方は多いと思います。

まだまだ日本も金持ちやな~って感じですかね?

しかし重要なのは、順位ではなく中身です。

2025年末時点の日本の対外純資産残高は561兆7504億円。

確かに巨大です。

対外純資産に占める直接投資比率は58.0%と過去最高となっています。

ここが最大の診療ポイント。

昔の対外純資産は、米国債などの証券投資が中心でした。

証券であれば、リスクオフ時に売却し、円に戻すことができます。

海外にある海外資産を売って国内に戻す際に為替取引が行われ、米ドル資産の場合は、ドルを売って円を買う流れとなります。

つまり相対的な円高が進行するということ。

これが、いわゆる「有事の円買い」の一つの根拠でした。

しかし、直接投資は違います。

海外子会社、海外工場、海外設備、買収した企業。

これらは、ボタン一つで売って円に戻せる資産ではありません。

国家のバランスシートで言えば、流動資産ではなく、固定資産が膨らんでいるようなものです。

つまり、日本は巨大な外貨資産を持っている。

しかし、その相当部分はすぐに円買いとして発動できない。

盾は大きいが、壁に固定されている。

これが、現在の日本円を見るうえで極めて重要な構造です。

さらに国際収支を分解すると、問題はもっと鮮明になります。

2025年の第一次所得収支は41兆8201億円。

そのうち投資収益は41兆8646億円、直接投資収益は26兆2050億円に達しています。

つまり日本の経常黒字は、もはやモノを売って稼ぐ黒字ではなく、過去に海外へ置いた資本から上がってくる「あがり」で支えられているわけです。

しかも直接投資収益の中には、再投資収益が11兆2150億円あります。

これは、海外で稼いだ利益が、そのまま海外で再投資されている部分です。

帳簿上は日本の所得として計上されても、為替市場で円買いとして戻ってくるとは限らない。

ここが重要です。

経常黒字だから円高、対外純資産が大きいから円高、という古い教科書モデルが通用しにくい理由はここにあります。

さらに対外証券投資を見ても、2025年は取得698兆9416億円、処分683兆5949億円、ネットで15兆3468億円の取得超でした。

要するに、日本勢は海外証券を売って円に戻しているどころか、通年ではまだ海外資産を積み増しています。

これも円売り・外貨買いの底流です。

足元の貿易統計を見ても、令和8年5月上旬は輸出1兆9100億7200万円、輸入2兆0945億5100万円、差し引き1844億7900万円の赤字。

赤字幅は前年から縮小していますが、黒字転換したわけではありません。

ここで、よくある二つの極端な議論を整理しておきましょう。

一つは、「日本は借金大国だから危ない」という話。

もう一つは、「日本は対外純資産国だから円は絶対安全」という話です。

私は、どちらも雑だと思っています。

まず「日本は借金大国」という見方は、政府単体の負債だけを切り出した議論です。

確かに、政府部門だけを切り取れば債務残高は大きい。

しかし、日銀のバランスシートを政府と連結させれば、公的部門内で保有されている国債は見え方が変わります。

さらに家計、企業、金融機関まで含めた日本全体で見れば、日本は海外に対して561兆円を超える純資産を持つ国です。

つまり、日本全体が海外に借金漬けになっているわけではありません。

ここを無視して「日本は借金で終わる」と語るのは、会社の貸借対照表で負債だけを見て、資産や純資産を見ずに倒産判定するようなものです。

医者が血圧だけを見て、血液検査もCTも見ずに余命宣告するような乱暴さがあります。

メディアは知識不足なのか知りませんが、上記の論調の方が多い印象で、特に財務省OBが幅を利かせているらしい、日本経済新聞社も「日本は借金大国だから増税すべき、消費税はかけがえのないもの」という主張ばかりが目立ちます。

一部識者の解説では、負債だけに焦点が当たり、借方に計上される資産との対応関係を十分に見ていないように感じます。資産と負債の対応関係は会計学の基本です。

こんな方達が相場を語っていいのでしょうか?

しかし一方で、「対外純資産が大きいから円は絶対安全」という見方も危うい。

問題は、その資産が円に戻るかどうかです。

先ほど触れた通り、対外純資産の58.0%は直接投資です。

海外子会社、海外工場、海外設備、買収した企業。

こうした資産は、為替市場で即座に円買いとして戻ってくる性質のものではありません。

さらに再投資収益が11兆円を超えているということは、海外で稼いだ利益の一部が、そのまま海外に残っているということです。

本当に見るべきは、対外純資産の残高ではなく、円転率です。

海外で稼いだ利益がどれだけ円に戻るのか。

海外証券がどれだけ売却されるのか。

海外子会社の利益がどれだけ国内へ還流するのか。

この「円に戻る力」が弱まっているなら、対外純資産が大きくても、円安圧力は残りやすい。

日本は借金大国であるという主張は誤解を招きやすい。

しかし、対外純資産が大きいから円は絶対安全、と言い切れる国でもありません。

正しくは、巨大な対外純資産を持ちながら、その資産の円転力が弱まりつつある国。

この診断が、いまの日本円を見るうえで最も重要だと考えています。

ここから導ける結論は一つ。

日本は対外純資産国でありながら、円に戻る力が弱い国になりつつある。

これは円安が残りやすいということです。

円安が残れば、輸入インフレが残る。

インフレが残れば、日銀は金利を意識せざるを得ない。

金利が残れば、株式市場では資金の再配分が起きる。

つまり6月相場は、単にAI半導体を追いかけるだけの相場ではありません。

円安、インフレ、金利上昇。

この三つの構造に耐えられる銘柄を探す相場になると見ています。

円安を収益に変えられる企業。

インフレを価格転嫁できる企業。

金利上昇で利ざや改善が見込める金融株。

海外資産を持ち、円安で評価益を取り込める企業。

そして、AI・半導体、防衛・航空宇宙、インフレ転換といった大口資金が長期で持てる成長テーマ。

このあたりが、6月相場の本命候補になってくるでしょう。

短期的に考えれば、上記の円安・インフレ・金利上昇といったファンダメンタルズ面よりテーマ性を重視した投資も一考であると思います。

某テーマの100倍候補「アスナのダイヤモンドメソッド銘柄」がおすすめ。


本日の処方銘柄



四季報パック第78弾

ULSグループ(3798)
[ITシステムコンサル]

ユビキタスAI(3858)
[Linux高速起動]

フレクト(4414)
[Salesforce売り]

アスナのダイヤモンドメソッド銘柄(****)

それでは本日もお大事にどうぞ^^


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■ マサトがご紹介した銘柄の動向
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【殿堂入り】
◇イオレ(2334)506円→9900円(+1856.52%UP)
ご紹介から株価19倍超え、約20倍となったマサト銘柄。
分割しましたがピーク時の人気を取り戻すのは難しい。
9月初旬に株式分割が来ると思ったんですが1カ月ずれましたね。

◇リベルタ(4935)120円→1320円(+1000.00%UP)
ご紹介から短期11倍のマサト銘柄。
こちらも殿堂入り。今からの高値掴みはNG。
東証スタンダード市場&出来高増減等を見ながら選定。

◇東洋エンジ(6330)739円→8760円(+1085.38%UP)
ご紹介から1年以内に株価11.85倍となりました。
マサトのテンバガー3兄弟。
安く仕込めた方はおめでとうございます!!

◇岡本硝子(7746)160円→1638円(+923.75%UP)
今年2発目のマサトテンバガー銘柄。
1年以内に株価10倍超えとなりました。
早仕込みできた方はおめでとうございます!

【ホットな奴】(今日も量が多いので簡易版)(10時35分時点の株価)
◇データセクション(3905)708円→6140円(+767.23%UP)NEW!!
高値更新!株価8.67倍!

◇SUMCO(3436)1102円→3987円(+261.80%UP)NEW!!
高値更新!株価3.62倍!

◇ニッカトー(5367)522円→1449円(+177.59%UP)NEW!!
高値更新!株価2.78倍!

◇新日本電工(5563)255円→559円(+119.22%UP)NEW!!
高値更新!株価2.19倍!

◇エスビー食品(2805)2668円→5760円(+115.89%UP)NEW!!
高値更新!株価2.16倍!

◇ダイニック(3551)752円→1440円(+91.49%UP)NEW!!
高値更新!株価1.91倍!

◇三菱製紙(3864)622円→1137円(+82.80%UP)NEW!!
高値更新!株価1.83倍!

◇ダイキョーニシカワ(4246)641円→1108円(+72.85%UP)NEW!!
高値更新!株価1.73倍!

◇ispace(9348)423円→710円(+67.85%UP)NEW!!
高値更新!株価1.68倍!

◇日本エム・ディ・エム(7600)517円→826円(+59.77%UP)NEW!!
高値更新!株価1.60倍!

◇白銅(7637)2597円→3950円(+52.10%UP)NEW!!
高値更新!株価1.52倍!


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■ 単発スポット銘柄等の回診
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★【緊急最速公開】AI関連大儲け本命銘柄(****)
きのう急騰したので即時募集を終了しました。
ご参加頂いた方はおめでとうございます。

★株ドクターマサトのS高テンバガー銘柄(****)
しれっと公開後の高値を更新しました。
出来高が急増したあの日の高値を超えた意義は大きい。

★リアル億万長者銘柄(****)
また高値更新・・・これやばすぎ。
1ヵ月程度で、3分の4の目標達成済みだよ。

★【極秘】裏道王道銘柄(****)
こっちもすごいよみて!
高値圏での売りをこなした見事な上昇!

★アスナのダイヤモンドメソッド銘柄(****)
キオクシアの40倍以上というとんでもない大化けを当てたアスナ女史が新たな100倍候補を推奨するとの・・・ことだ!!
記念に買っておくべき、第2のキオクシア候補どころの騒ぎじゃなくなるかも。

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