株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 資産運用業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2026-06-05 09:00:00

社長の二言目

愛すべき会員の皆様へ

愛すべき会員の皆様、そして日頃よりあすなろ投資顧問を見守ってくださるすべての皆様へ。

株式会社あすなろ 代表取締役の大石恭嗣です。

2024年6月5日、弊社は行政処分を受けました。あの日から2年という時間が経過いたしました。この節目にあたり、まず何よりも、当時、会員の皆様をはじめ多くの投資家の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしましたことを、代表者として、改めて深くお詫び申し上げます。

同時に、厳しい局面においても、私どもに対してお叱りの言葉、励ましの言葉、そして変わらぬご支援をお寄せくださった皆様に、心より御礼申し上げます。皆様の声がなければ、あすなろは今日まで歩みを止めずに進むことはできませんでした。皆様のお力添えによって、私どもはもう一度、投資助言業者としての原点に立ち返る機会をいただいたのだと受け止めております。

行政処分に関する業務停止命令および業務改善命令につきましては、すでに必要な対応を行い、改善措置を完了しております。しかし、私はこの事実を、単に「完了したもの」「過去のもの」として扱うつもりはありません。あすなろにとって本当に大切なのは、処分への形式的な対応を終えたことではなく、その出来事を会社の記憶として刻み、日々の業務運営、情報管理、内部監査、勧誘管理、そしてお客様本位の姿勢の中に生かし続けることだと考えています。

私どもが受けた指摘の本質は、投資助言業者にとって最も大切な信認、公平性、利益相反管理、そして情報管理に関わるものでした。たとえ一部の者による行為であったとしても、それを見過ごさない体制を築くこと、未然に防ぐ仕組みを持つこと、そして何よりも全役職員が「お客様のために忠実である」という一点を日々の判断基準に置くこと。これこそが、私たちに課された責任です。

この2年間、あすなろは守りを固めるだけの会社であろうとはしませんでした。コンプライアンス体制、内部監査体制、情報管理体制を見直し、研修と点検を継続し、社内に緊張感ある牽制の仕組みを整えてまいりました。その一方で、会員様との「生」の対話、動画での説明、サービス改善、新たな投資情報コンテンツの開発、企業価値向上に向けた提言型サービス、AIを活用した情報提供など、投資家の皆様にとって本当に価値ある体験を届けるための挑戦も続けてまいりました。

私は、あすなろを「何事もなかったかのように前へ進む会社」にはしたくありません。あの日を背負いながら、それでも前へ進む会社にしたい。逃げず、隠さず、誤魔化さず、説明責任を果たし続ける会社でありたい。そして、過去の反省を単なる反省で終わらせず、未来の信頼へ変えていく会社でありたい。これが、代表である私の偽らざる決意です。

投資の世界に、絶対はありません。利益を保証することも、相場の未来を断定することもできません。だからこそ、私たち投資助言業者に求められるのは、誠実であること、冷静であること、情報の取り扱いに厳格であること、そしてお客様がご自身の投資判断を行うために必要な材料を、分かりやすく、迅速に、正確に届けることです。私たちは、その使命を一日たりとも軽く見てはならないと考えています。

あすなろの価値は、派手な言葉にあるのではありません。短期的な盛り上がりにあるのでもありません。私たちの価値は、投資家の皆様が市場と向き合うときに、より良い判断材料を得られたと感じていただけること。相場の不安の中で、前向きに学び、考え、行動するきっかけを持っていただけること。そして何より、「投資家の勝ちこそが、我々の価値」という原点を、日々の仕事で証明し続けることにあります。

あすなろという名には、「明日は檜になろう」とする挑戦の意味が込められています。完成された会社ではなく、常に未完成であることを自覚し、より良い明日へ向かって伸び続ける会社でありたい。私はこれからも、一生挑戦者であり、一生謙虚であり続けます。達成に満足するのではなく、挑戦に飢え、会員の皆様にとって必要とされる存在であり続けるために、役職員一同、歩みを止めることなく前進してまいります。

この2年は、あすなろにとって信頼を失う痛みと、信頼を積み上げ直す重みを知る時間でした。そしてこれからの時間は、その重みを胸に、より透明で、より公正で、より熱量のある投資助言サービスをつくり上げていく時間です。

会員の皆様、どうかこれからも厳しい目で私どもを見てください。率直なご意見をお寄せください。私たちは、皆様の声から逃げません。いただいた声を真正面から受け止め、サービス改善と組織改革に生かし続けます。

最後になりますが、改めて、当時ご心配とご迷惑をおかけしましたすべての皆様に深くお詫び申し上げます。そして、この2年間、あすなろを見守り、支え、叱咤激励してくださった皆様に、心より感謝申し上げます。

あすなろ投資顧問は、過去を風化させません。信頼を当然のものと考えません。お客様本位を言葉だけで終わらせません。

私たちは、これからも挑戦します。冷静に、誠実に、そして情熱を持って。

投資家の皆様の明日のために。





株式会社あすなろ
代表取締役
大石 恭嗣

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