中屋の明日への布石 「 ヘッジファンド業界の変化 」
本日の相場もお疲れ様でした。
ヘッジファンドの「2:20」モデルから決別!
本日のブルームバーグのニュースからです。
一般的にヘッジファンドは運用残高の2%を管理手数料、利益の20%を成功報酬としており、
その数字を取り、このモデルを「2:20」モデルと呼んでおりますが
ここ数年の低調なパフォーマンスを背景に、顧客から手数料の引き下げ要求が大きかった模様です。
この流れを受け、いくつかのファンドは管理手数料を下げる一方、成功報酬の割合を大きくする
「1:30」モデルの導入を進めている模様です。
敷居を低くするこの流れが主流となれば、ヘッジファンドに流れてくるお金は増える可能性が
あるのではないでしょうか。
そこで
日本市場で活躍するヘッジファンドの動向にも注目です。
注目のファンドは『ルネッサンス・テクノロジーズ・エルエルシー』
天才数学者に率いられたそのファンドが投資をする企業は
意外に小型株ばかりで、最近保有比率が下がった銘柄を挙げると
ティアック(6803)
スカラ(4845)
マルマン(7834)
あたりの銘柄でして、結構荒っぽい値動きをする銘柄達です。
ちなみに1/16に提出された大量保有報告書で登場したのは
ジャパン・フード&リカー・アライアンス(2538)
ですが、値動きを追っても面白いのではないでしょうか。
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