【2/4】無料コラム「海外情勢の影響の回避を狙う」

お休み中失礼いたします。

あすなろ投資顧問の助言者藤井です。

皆様1週間のご運用お疲れ様です。

早速ですが先週の銘柄をここで振り返ってみましょう。

エルテス(3967)は7200円で配信させていただきその後8130円迄あり実に12.92%の上昇でした。

今週もこの調子でズバっと！当てて行きたいと思います。

ちなみに先週の好パフォーマンスを叩出したエルテス（3967）は昨年11/30に上場した銘柄であり、

そこで今週は昨年9/29以降の上場した銘柄にスポットを当てました。

上場直以後に一旦高値を付けた銘柄の見直し買いの資金がこれからまだまだ、向かうと予想しております。

理由としては

円高や海外情勢にあまり左右されない国内市場で事業展開をしている企業が中小型銘柄に多いからです。

一部大型株が足元調整している現在、個人投資家に人気のあるマザーズを中心とした

中小型株の物色が鮮明になり東証二部指数は今週2006年に付けた過去最高値にあと約50ポイントに迫り、

ジャスダック平均は11年ぶりの高値を更新して来ました。


そこで！

私、藤井が独自の分析と情報力で5銘柄を厳選してみました。

シンクロ・フード(3963）
飲食店出店・開業者と飲食店に関わる事業者を繋ぐ「飲食店.COM」運営。1/26には同社が運営する飲食店と酒・食材会社のマッチングを行うサービス「飲食店．ＣＯＭ　食材仕入先探し」で、飲食店からの仕入れ先探し依頼の配信件数が累計2500件に到達したと発表しており、順調に件数が拡大している。公開来高値4070円に対して3350円まで買われる。

フォーライフ(3477）
東京・城南地区を中心に低価格住宅の分譲や注文住宅の施工を手掛ける。昨年12/22に公開した直後は公募価格2280円に対して2712円の安値を付けましたがその後の高値は4070円ですが本日3645円まで買い進まれており、ジリジリ高値取りを達成してくると思われる。バリュエーションもPER10.5倍と割安感も依然台頭した状態。


イントラスト(7191）
総合保証サービス事業。1/10には16年5月の改正保険業法に対応した新しい保険募集サービス「保険デスク」ソリューションの提供を本格化すると発表した。これは三井住友海上火災保険との協業により、管理会社の保険募集に係る「事務手間の削減」や「付保率の向上」、「コンプライアンス遵守」を重視して開発。三井ホームエステート（東京都千代田区）に続き、今月からパナホーム不動産（大阪府豊中市）にサービスを提供する。1/27に決算を発表。17年3月期第3四半期の経常利益(非連結)は3.8億円となり、また期末一括配当を従来計画の5円→8円(前期は無配)に大幅増額修した公開価格630円に対し上場日に910円を付け本日は817円まで買い進まれる。

グレイステクノロジー（6541）
産業機械を中心とした各種マニュアルの作成・管理・運用を行う基幹システム「e-manual」の提供、クラウドサービス運営及びマニュアルの企画・制作・翻訳事業を展開する。同社にはＳＢＩインキュベーション株式会社が出資しており1/4付けで持ち株比率を17.05%から7.58%へ下げる報告を提出。公開前からの投資資金の一旦回収で目先の売り圧力が和らぐ。株価は公募価格3100円に対し上場日に7250円を付けその直後の安値は4620円を付けた後は反騰し始め1/25には9180円の高値を付けましたが本日は8980円まで買い進まれる。

シャノン（3976）
マーケティングクラウドサービスの企画・開発・販売・導入、マーケティングに関わるコンサルティング及びサービスを展開。1/30に公募価格1500円に対して6310円の初値を付けその後の安値は1/31に5310円を付けましたがそこを起点として本日も公開来高値を更新し、需給関係の良さも手伝い上値追いの展開になって来ている。また昨日同社の「SHANON MARKETING PLATFORM(SMP)」が、ソフトブレーンの業務支援システム「e セールスマネージャemix Cloud」と連携すると発表。業務支援ツールで営業部門とマーケティング部門の連携が課題となる企業が増えるなか、両部門においてデータの一元管理と相互活用を実現し、戦略的な営業活動の展開を支援するサービスを開始する。


ココでの紹介銘柄に関してのお問い合わせは

0120-1376-01　助言者　藤井まで

それでは来週もよろしくお願いします！