株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2017-02-05 15:00:00

社長の二言目

社長の二言目 「vol.67 大石週間あれこれ」

写真
  
■ vol.67 大石週間あれこれ ■



月曜

―FPの友人と会食―

事業用生命保険商品のお話から
様々なセクターの話へ
法人専門プランナーだからこそ分かる昨今の企業情勢が面白い。
考えてみれば、契約時に財務状況ヒアリングするわけで
コアな部分を把握できる職業かもですね。
そんなところから
健食関係は景気が良さそうです。
それもコンプレックス系や高齢者向けはダントツだと。
上場企業で言えば、ミドリムシの(2931)ユーグレナだとか
青汁でおなじみの(4921)ファンケルなど。
非上場の世田谷食品もグルコサミンのCM効果で有名ですね。
CMと言えば(4578)大塚HDのカロリーメイト。
受験生を子に持つ親としては、メガヒットです。涙腺崩壊。
キャッチを抜粋。


見守る、それは、一番むずかしい応援だ。
子どもには、いろいろ言いたくなる。受験生の親なら、なおさらだ。
でも、それは子どものためじゃなく、
自分の不安を解消するためかもしれない。
ただ信じて、見守る。
その姿勢こそ、一番強く子どもの背中を押すんだと思う。


300%共感!
なんだかんだ口出ししちゃいますね。

ん?これって子供を銘柄に置き換えると
株投資にも共通して言えることかもしれない。。。

いい会社は、CMセンスもずば抜けてますね。


火曜

―テスラジャパン代表取締役 ランチ会―


[ランチョンセミナー in六本木ヒルズクラブ]


テスラモーターズの日本法人 ニコラ代表が登壇。
もっとイーロンマスクイズムの染み付いた方と想像し
ワクワクしつつ参加したが、
正直迫力に欠けた。
良くも悪くも生真面目な方でした。
昼だったからだろうか。。。
もしくは奥ゆかしい日本の風潮に合わせてくれてたのだろうか。

それはともかく、テスラの自動運転技術に改めて感動。
法令さえクリアすれば、市販化出来る技術はすでに充分あるだろう。
彼曰く
「13歳の娘が運転するまでには量産してみせる」

ご存知の通りテスラのAIチップは中屋コラムでもよく出てくる
NVIDIA社の「NVIDIA DRIVE PX 2」
そんな同社にディープラーニング相談室の
パートナー企業として選出されている(3653)モルフォ
AI相場では注目銘柄の一つとしてウォッチですね。


水曜

―討論会in五反田ゲンロンカフェ―


[超満員の五反田ゲンロンカフェ]


面子はこのお三方
三浦瑠璃✖津田大介✖東浩紀

テレビでは論破されてるイメージがあまりない三浦さんだが、
頭の回転が早い東氏に翻弄される場面がちらほら。
本気ではなかったか。。。

話題は政治観のぶつけ合いがメイン。
時折話が逸れるが、そこが最高。
トランプ政権がテーマだったので、
・日本に与える影響
・どのセクターにどんな影響があるか?
などの経済的な見解が欲しかったが、
ヒートアップして右派左派の話に偏ったので退席。
こちらで取り上げられる内容は見当たらなかった。
ともあれ
またゆっくり参加したい。


木曜

―羽生先生 vs 石山氏―


[定員増員の大盛況 アカデミーヒルズ]



AIの専門家や、研究機関などのお話は今やセミナー等で簡単に聞ける印象があるが、
「AIと戦っている方のお話」は貴重だなと思い参加。
それも将棋界のてっぺん

「羽生善治」

登壇者に一片の文句なし!!

印象:へたな研究者よりも詳しい

流石です。
そしてメディア露出通りの真面目な方。
お話もお上手。
また参加したい。
が、本人は講演が増えることに幾ばくかの不安を感じていると(笑)
「私は将棋士であってAI研究家ではない」
と。
そりゃそうですね。
心中お察ししますがリスナーは喜んでます。

一方、共演された石山さんは
(6098)リクルートのテクノロジー推進室 室長。
今や多くの企業にAI含めたテクノロジーの研究セクションがありますね。
何か面白いIRに期待です。


金曜

私ごとですが、無事に次女、三女(つまり双子です)
が誕生したこともあり、お付き合いもほどほどに
まっすぐ帰宅させていただきました。
子供は無条件で可愛いですね。
それは多くのあすなろ会員様と同じ気持ちです。
となると、
やはりきになる【子育て関連】
(2749)JPHD
直近25%の大幅下方修正&減配で投げ売られました。
少子高齢化の影響を受けやすいセクターだけに、
今後の復活劇があった場合には高評価される可能性も。

(2464)ビジネスブレークスルー
JCQバイリンガル幼児園の運営。
こんな時代だからこそ、グローバル社会に向けた語学教育を
子に与えたい親心は、加速しているのではないでしょうか。
3ヶ国語が学べる幼児園として入園倍率は毎年高め。
何か良い材料を連発できれば人気化する可能性有り。


まだまだ書き足りないですが
今日はここまで。

今週も張り切って参りましょう!


執筆:大石恭嗣


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