本日もお取り組みお疲れ様でした。

日本株は為替円高に苦しんでいるようですね。

10：30頃から為替とともに連動して日経平均が沈んでいく様子見を見ると寂しい気持ちになりますが、

その分中小型株が奮闘してくれているので、あすなろの会員様はけっこう利食いした方が多いんじゃないでしょうか。

さて、本日は今話題の新しい「トワイライトエクスプレス」という風について。

世間は初の『プレミアムフライデー』を迎え、個人消費の活性化につながるとマスコミの注目も集まっています。

大手金融機関のアナリストの方の試算では1日あたり100億円～1300億円ほどの経済効果が見込まれるそうです。

100億円～1300億円とはだいぶ開きがありますが、要はやってみないと分からないということでしょう。

企業の決算発表みたいですね。開いてみないと分からないという・・・（笑）

話を「トワイライトエクスプレス」に戻しますと、昨日発表された「瑞風（みずかぜ）」。

これは関西地方の超豪華寝台特急の名称ですが、

どうやら日本が誇る“おもてなし”の髄を極めた夢のような豪華プランになっているようです。

この瑞風、全体のコンセプトは「ノスタルジック・モダン」。

全部で10両編成、客室車6両・食堂車1両・ラウンジカー1両・展望スペース付き先頭車2両（編成両端）になっており、

客室のクラスは「1両1室タイプ」と「1両3室タイプ」の2種類、定員は30名程度だそうです。

1回でたった30人ほどしか催行できないということで、そのプレミアム感もたまらないようですね。

第1期（2017年6月～9月）出発の応募倍率はなんと68倍になったそうです。

驚愕の競争率ですね。

ただし、これまでの寝台特急とはとても比較できない旅行代金を考えるとなおさらビックリするかもしれません。

「ザ・スイート」ですと定員2～4名で1室56万円～78万円
「ロイヤルツイン」ですと定員2名で1室27万円～30万円
「ロイヤルシングル」ですと定員1～2名で25万円～36万円

となっています。最低ラインは25万円です。

もはや寝台特急ではなく豪華５つ星ホテルのレベルですね。

ちなみに旧トワイライトエクスプレスのスイートは
52,440円（一室2名様料金）でした。

トワイライトエクスプレス瑞風の運行区間は5種類あってお好きなコースを選べるみたいです。

山陽コース上り・下り（1泊2日）
山陰コース上り・下り（1泊2日）
山陽・山陰周遊コース（2泊3日）

旧トワイライトエクスプレスの運行区間は、大阪駅から札幌駅の1660ｋｍでした。

同じぐらいの距離だとすると（大阪から山口約500km）京阪神をでて、
山陽、山陰をぐるっと回るような感じですね。

詳しくはコチラのホームページを確認してみてください。
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http://www.nta.co.jp/mizukaze/details01.html

私はＪＲ西日本（9021）の回し者ではありませんが、

株式投資をしていると、儲かったお金の使い途どうしようかとか考えてしまいますよね。

みなそれぞれあるかと思いますが、こういう分かりやすい目標なんかがあると

頑張りがいがありますよね。

今年もまもなく“春相場”がやってきます。

昨年も大化け銘柄がたくさん出てきましたが、今年は地合いも良いので昨年の比ではないかもしれません。

儲け時は逃さず狙って、周りのご家族やご友人などと豪華旅行プランなんかを計画してみませんか？


【 相 場 の 格 言 】
『めでたくも春を迎える心なら、引かれ玉に餅を食わすな』


それでは、また会員様の喜びの声が聞けることを楽しみにしています。


執筆：加藤あきら