独自のモデルで稼ぐ銘柄
あすなろ投資顧問の助言者藤井です。
皆様1週間のご運用お疲れ様です。
早速ですが2/4紹介のグレイステクノロジー騰がってますね!
まもなく紹介から倍増となりますが、この価格帯の新興株
過去の傾向からも激しいですのでご注意を(笑)
さて今週の日経平均は米国株の連日最高更新を好感し、1/6の19615円を
やっとこさ抜けました。米国株を横目にじれったい相場が続きましたが
次回のFOMCが有る3月15日までは米国の利上げを織り込みに行く
相場になり、日本株は出遅れ銘柄のセクターや個別物色に
移って行くと思われます。
そんな中で独自の技術やビジネスモデルでITや車関連の銘柄を選択してみました。
シュッピン(3179)
専門性高い商品の中古品を買い取り販売。カメラ・時計が主軸。
同社会長はソフマップの創業者の鈴木慶氏。店舗は訪日客減少をEC通販で補う。中古比率アップ、粗利率が改善し、今期来期ともに過去最高益の予想を出している。一目均衡表では中長期のトレンドも上向き三役好転も達成して、強い波動に入る。
メイコー(6787)
プリント配線板製造大手。高密度板を強化。
電子回路基板の売上の大部分を占める車載関連およびスマートフォン関連の販売が好調に推移し、さらに直近の為替が円安に推移した結果収益を押し上げ2/10に今期経常を47%上方修正した。今週一目均衡では2/10以来の雲(抵抗帯)抜け、75日移動平均線もサポートし先高感に繋がる。
ドリコム(3793)
ソーシャルゲームを軸に携帯コンテンツ、広告を展開。
2/14に公募増資と楽天に第三者割当を実施で希薄化を嫌気して一旦は売られましたがその後はもみ合いを経て再び年初来高値を更新してくる。足元の業績の17年3月期は営業利益6.7億円と市場予想上回る見通し。悪材料を短期に消化していち早く出直ってくる銘柄は上昇が長続きする傾向にあるので今後も楽しみ。
綜研科学(4972)
粘着剤大手。化成品が主力。液晶パネル向けで高シェア。
同社製品は液晶ディスプレイ、エレクトロニクス製品、家電、自動車、建材に使われており足元の業績は、4-12月期経常が62%増益で着地し10-12月期も44%増益で問題はなし。株価は今年に入り3500円〜4000円のレンジ相場を上放れし、出来高も急増中。
アビスト(6087)
自動車向け部品の設計、開発と技術者派遣が主力。
1998年に日本ビジネス開発株式会社の一事業部として誕生した同社は3DCADを駆使し自動車向け機械設計を得意とする。製品製作は出来るが設計が出来ない、あるいは熟練した技術者がいないなどのニッチなリクエストに答える事業で今期来期共に最高益予想を出して来ている。
ココでの紹介銘柄に関してのお問い合わせは
0120-1376-01 助言者 藤井まで
それでは来週もよろしくお願いします!
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