株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2017-04-20 17:00:00

元外資系金融マンのこぼれ話し

今こそ未来を拓く

本日もお取り組みお疲れ様でした。

最近は市場を騒がすニュースが多いので、情報を追いかけるだけでも大変だと思います。

それが良い材料ならまだしも悪い材料なら目を背けたくなってしまうものもありますよね。

株を保有していたら尚更です。

日本経済にはどんな影響を与えそうか?株式市場や自分の保有銘柄にはどんな影響があるのか?など心配は尽きないことでしょう。

そういえば、3月は国会で「森友学園」問題が毎日のように取り上げられてましたね。

安倍首相が辞任に追い込まれるんじゃないかとあすなろにも相談のお声が寄せられていました。

4月入ってからは今でもそうですが、北朝鮮の話題でもちきりでしたね。

だいぶ落ち着いてきたように思いますが。

テレビで取り上げられる国会のニュースは劇場化してる部分ばかり強調されて中身がさっぱり入ってきません。

今回の第193回通常国会の議案には重要法案と思われるものも多数含まれており、政治に興味のない人も注目すべき国会だと思うのです。

なぜなら、衆法・参法ともに我々の生活に直結してくる重要なものが多いのです。

身近なところでは「働き方改革関連法案」はサラリーマンや非正規労働者全般に、「公務員法改正」や「地方自治法改正」は公職に就く公務員に幅広い労働者に関わってきます。

労働者以外にも「児童、医療、介護の関連法案」などは子育て世代に年金受給者まで幅広く影響が及んできますよね。

安倍首相は1月20日の国会召集の際に「未来を拓く国会」(〜6月18日まで)と位置づけて力強く演説してました。

ビジネス分野でも深く関わる法案が多いだけに、我々の投資の未来を拓くためにもルール変更は抑えておくべきでしょう。

有名な投資家、いや投機家のジョージ・ソロスも「ゲームのルールが変わるときが、大儲けのチャンスだ」と明言しています。

実は今回の【加藤会員銘柄】も複数の法改正にからんできますし、一部は近い将来の施行が決定しているものもあります。

それを見据えてか、一部投資ファンドの資金も流入していることが確認されました。

毎年いろいろなテーマだったり、国策にからむ銘柄が市場の話題に登りますが、加藤イチオシの銘柄もそうなるだろうなと密かに期待しています。

今はただ市場で騒がれる前に、あすなろの会員様に手を取っていただきたいと願う次第です。

誠に勝手ではございますが、明日の加藤コラムは休載とさせていただきます。次回は4月22日の朝9:00となりますのでよろしくお願いします。


【 相 場 の 格 言 】
『真の投資家は将来を予知し、それが起こる前に行動する。 』


それでは、明日に希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。


執筆:加藤あきら

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