鍋底気味のチャートで反発機運あり
通信制御ソフトを扱う同社は第1四半期決算で営業利益が3億5200万円(前年同期比3.8倍)となり、上期予想の2億6000万円(前年同期比50.9%増)を超過し、通期予想6億8000万円(前期比2.2倍)に対する進捗率が51.7%と高かった。本日は高値警戒感が出るも、押し目は狙い。
ゼンリン(9474)
昨日発表の決算で、17年3月期の連結最終利益は前期比53%増の24億6200万円と高水準の伸びをみせたほか、18年3月期についても前期比9.7%増の27億円と2ケタ近い伸長を見込む。カーナビ向けデータ販売が好調。自動運転向けの地図開発に成長が期待できる。
マネーパートナーズ(8732)
ビットコインをはじめとする仮想通貨の取引事業に同社も参入準備を進めている模様。
また、4月からテックビューロの仮想通貨取引サービス「Zaif」と連携サービスを開始している。本日はビットコイン関連銘柄が好調で、同銘柄も鍋底気味のチャートで反発機運あり。
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