底値圏での出来高変化に着目
がん治療ワクチン創薬ベンチャー企業。
1.がん関連遺伝子を標的としたがん治療薬などを東大医科学研究所と共同研究するバイオベンチャーで、主な事業収益は製薬企業等からの契約一時金、マイルストーン(研究開発の達成度合いにより生じる収入)、開発協力金など。大手製薬と開発提携。
先月29日には臨床開発中のMELK阻害剤OTS167について所定の手続きが完了し、乳がんに対する第1相臨床試験(フェーズ1)を開始したと発表した。
2.平成29年3月期はがん治療薬候補「ペプチドワクチン」の臨床試験の進捗に伴う一時金収入などで増収も、研究開発費用負担重く、最終赤字。来期も研究開発費用膨らみ、連続最終赤字予想。株価は当面横ばい推移を見込むが材料次第で一気の浮上も考えられる。
3.チャート面ではほぼ底値圏で現況は底堅く推移しているが、仮に三度下げ止まった220円を割り込んだ場合、見切り売りが発生する可能性には留意しておきたい。とはいえ直近の出来高が膨らんでいる点は〇。
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