株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2017-06-21 11:30:00

後場の注目株

日経平均は伸び悩み、中小型株の物色意欲に乗る

SHO-BI（7819）
年初来高値を更新。20日、コスメコンタクトの新シリーズ「ピエナージュリュクス」を中国最大通販サイト「天猫(Tmall)」と中国最大手眼鏡チェーンで同時発売すると発表したことを材料視。従来から行っている「天猫」に加え、「宝島眼鏡」での販売ルートを通じ、ネットとリアル双方での販売拡大を期待したいところ。テクニカル指標も好転し、ここから先の押し目で狙いたい銘柄。

夢展望 （3185）
親会社RIZAPグループとECプラットフォームのプランニングに関する業務委託契約を結んだと発表。グループ全体のEC化推進を加速するとのこと。RIZAPグループ入りを発表し大きい相場を作った記憶が新しい同社だが、株価は急騰後25日移動平均線付近でもみ合い後、調整反騰中でのこの材料発表、2250円付近の価格帯が抵抗線になっており上抜けるかを期待し注目したい。

ツルハホールディングス (3391)
20日の取引終了後に2017年5月期の純利益が前の期比26％増の244億円だったと発表した。8期連続で最高益を更新した。新規出店の増加やＭ＆Ａ（合併・買収）による増収効果が人件費増を吸収したかたち。株価は4月から大きな調整もなく上昇してきたが、6月に入り75日移動平均線を下回るところまで押し目を作り調整後の反騰中、ここからさらに上値を期待したい。

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