テーマの花形が調整完了で再動意の兆し
データ分析、アプリの集客・分析・収益化をビッグデータ解析で開発業者に提供。EC業者向けネット決済が柱。
1.中期経営方針として、2020年に取扱高1兆円、売上高1,000億円、営業利益100億円という「トリプルワン達成」を目標とし、コンシューマ、ファイナンス、マーケティングのそれぞれのサービスの売上高が同程度になることを目指している。マーケティング事業はスマホ関連サービスの充実や世界展開の広がりにより現在は“収穫期”であり、2017年8月期はファイナンス分野に重点投資することで“投資期”から“成長期”への進化を図るという。
2.今最も注目されるテーマのAIを活用したビッグデータ解析で強みを持つ。データ分析プラットフォーム「Metaps Analytics」を提供し、アプリ事業者の広告収入の拡大を支援。決済関連事業ではみずほFGなどと資本、業務提携しビッグデータを活用した決済ウォレットアプリ事業の新会社を設立するなど展開力を強めている。
3.株価は1月に上場来高値となる、4485円を付けてから下降トレンド入りし、現在は2700円台前半から3400円付近のボックス相場。ボリンジャーバンドが収束しており、中長期的には期待できる銘柄ながらも上値で押し返される傾向にある。上場来高値を目指す上では、きっかけとなる材料が必要と思われ、AI開発の進捗材料や他社との提携発表を期待したい銘柄。
無料新着記事
-
底堅さを発揮する銘柄3選
後場の注目株
(2025/01/08 11:30)
-
これぞ2025年の大吉株であろう
女株将軍アスナの「我に続け」
(2025/01/08 10:40)
-
【今日のスタンス】上下値ブレリスク考慮し、少しワイドな目線で押し目を狙う
ズームイン!!あすなろ!
(2025/01/08 08:10)
-
悪材料織り込み済みと見る銘柄
本日の厳選株
(2025/01/08 07:00)
-
【最終話】個人投資家様のために
スペシャル無料コラム
(2025/01/07 17:00)