小池百合子率いる都民ファースト圧勝
日曜の都議選で自民は歴史的大惨敗。
都民ファーストが支持されたというより、
自民の受け皿になった格好にみえる。
政治の不安定化という面では、
ネガティブ要因であるが、影響は限定的だろう。
日本株市場は外部環境の影響の方を強く受けるため、
海外の景気動向や政策の方が重要だ。
週後半にかけて米雇用統計等重要指標発表を控え、
市場はこれまで以上に様子見ムードが漂う。
ここからの物色動向の変化を見極めつつ、
臨機応変に対応していきたい。
現況、動き辛い市場環境において、
仕手性の強い銘柄や材料物色が盛んだが、
いつでも撤退できるよう、頭に留めておくことが大事だ。
ヘリオス(4593)、みんなWD(3685)、ナノキャリア(4571)
今日はここいら。
執筆 相場師 徹兜
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