株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2017-07-05 14:45:00

相場師徹兜の鉄株

狼狽売りを誘う動き

あすなろ会員の諸君、ごきげんよう。

毎度お騒がせの北朝鮮。

大型核弾頭が搭載可能な大陸間弾道弾「ICBM」の
打ち上げ実験に成功したということらしい。

今まで届かなかった、米本土の大部分が射程内に入るということで、
地政学的リスクを嫌気する動きとなった。

勘弁してよ、という気持ちも分かるが、
市場は常に大幅調整の口実を探している。

それがブレグジットだったり、トランプショックであったりと、
それなりのスケールであれば何でも口実となり得る。

10時頃に日経平均株価の下げが加速する局面があったが、
一種のストップ狩りの動きだ。

2万円割れを、参加者の多くが押し目と見て、買いを入れてしまうと、
そういった参加者を狼狽売りさせ、
ロスカットさせようという展開になることが多い。

足元では大型のまともな銘柄に資金を移す流れが強く、
中・小型の成長株には資金が入り辛い展開となっているが
安い所を拾うのにちょうど良い局面。

今日のチャートチェックではここいら。
アスクル(2678)、兼松サステック(7961)、興研(7963)


執筆 相場師 徹兜

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