2006-11-8 16:34 更新分
本日の東京株式市場は、3日ぶりに反落しました。米・中間選挙で民主党が下院で過半数を獲得
したことを受け、米国株式市場の反応に対する警戒感が出ました。また9月景気動向指数で先行
指数が3ヶ月連続50%割れになったことや来週発表の7-9月国内総生産(GDP)で個人消費
が前期比減少になるとの予想が多く、さきゆきの景気鈍化懸念が強まっています。週末のオプシ
ョンSQ(特別清算指数)算出を控え先物に大口売りや仕掛け的な売りも見られました。
【指数】
日経平均株価:16215.74円(-177.67円)
TOPIX : 1597.50P (-19.18P)
JASDAQ平均 :2106.32円 (-35.88円)
マザーズ指数 : 1128.88P (-36.37P)
ヘラクレス指数 : 1860.37P (-45.21P)
【業種】
業種別指数は、33業種中、2業種が上昇。
値上がり率1位・・・輸送用機器
いすゞ(7202)、自動車鋳物(5605)、タカタ(7312)
値上がり率2位・・・電気・ガス業
大阪瓦斯(9532)、北陸電力(9505)J-POWER(9513)
値上がり率3位・・・該当なし
その他・・・該当なし
値下がり率1位・・・その他金融業
ジェイピーエヌ債権回収(8774)、クレディア(8567)アイフル(8515)
値下がり率2位・・・不動産業
ファンドクリエーション(3233)、ジョイント・コーポレーション(8874)、テーオーシー(8841)
値下がり率3位・・・証券・商品先物
トレーダーズHD(8704)、カブドットコム証券(8703)、マネックス・ビーンズHD(8698)
その他・・・小売業、鉱業、非鉄金属など。
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