相場のきっかけとなるのは市場イベントだけじゃない!?
外部マーケットも為替も良い動きに変わってきて、主力を中心に値を戻す展開になりましたね。
昨日の高寄りから押しが浅かったこともあって、オプションSQ通過後は徐々に上げ幅を拡大させていきました。
今回のSQ値は20151.83円と今年に入っては初の20000円を上回っての清算、その後も途中途中で利食いは入っているのでしょうけども、しっかりとした動きで終わったことは来週に向けてプラス材料と言えそうです。
来週は3連休明けとなりますが、地合いの好転とともにあすなろ銘柄たちが動意づいてくるか楽しみにしておきたいところです。
話は変わり、本日7月14日は先日大々的にニュースになっていた新宿のVRテーマパークのオープン日です。
バンダイナムコ(7832)のゲーム開発大手が手掛ける「VR ZONE SHINJUKU」は、約1100坪の規模で開設され、国内でも大型のVR体験施設となります。
私たちの世代を中心に幅広い層から支持がある人気の「マリオ」や「ドラゴンボール」、「エヴァンゲリオン」、「ガンダム」など多数のVRアクティビティが設置されているそうです。
マリオカートやかめはめ波などリアル感もすごいらしいので、子供たちなんかは余計に興奮してVRに没入してしまうかもしれませんね。
週末早速体験しに、、、と行きたいところなんですが、施設は入場予約制で公式サイトから申込が必要になるみたいです。
このVR市場は2016年のVR元年以来、現在も急拡大が続いており、米フェイスブックや米グーグル、米マイクロソフト、米アップルなどの巨大IT企業も参入が相次いでいる分野です。
ゴールドマンサックスの投資調査部によるレポートでは2025年までに約950億ドルまで拡大するとの予測があり、日本円に換算するとおよそ11兆円におよぶ市場規模です。
どうもVRというと上記のような施設のほかにアドアーズ(4712)がグリー(3632)と手がけた「VR PARK TOKYO」などゲーム領域ばかりが意識されがちですが、エンタメ分野だけでなく、建築、不動産、教育、観光、ブライダル、医療、
そして漫画やファッションに至るまで幅広い普及が見込まれています。
冴えない市場に悩んで週末を過ごすよりも、仮想現実の世界にトリップしてみるのも今後に思いを馳せてみるのも良い投資のきっかけが見つかるかもしれませんね。
【 相 場 の 格 言 】
『煮え詰まれば動機づく』
それでは、明日に希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。
執筆:加藤あきら
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