株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2017-07-20 17:00:00

元外資系金融マンのこぼれ話し

勝つ投資家は動いている

本日もお取り組みお疲れ様でした。

前場は日銀会合の結果待ちで小動きスタートでしたが、後場は大きな動きがでてきましたね。

昨晩は米国市場でも主要3指数が最高値更新しているのですから、この円高の重石がなければ全面リスクオンと言いたいところですが、まだまだ上値重い印象あります。

米国市場はエネルギーやハイテクのセクターが全体の雰囲気を押し上げているところに、4−6月期の2Q決算で良好な企業業績を確認して一段高している状況です。

日本も本日から安川電機(6506)を皮切りに主力株決算が本格化し、追随するように中小型株の決算になだれ込んでいきます。

本日の日銀会合が2%の物価上昇率目標の達成を1年先延ばしが発表されたことで、日本の金融緩和姿勢には当面継続との見方が大勢となりました。

米国も欧州も金融緩和縮小あるいは引き締めへのかじ取りをにおわせる中、日本が緩和を持続するとなれば当然円安になってもよさそうなものです。

日本企業の底力頼みですが、そろそろ膠着した相場から脱却するためにも今回の企業決算に期待していきましょう。

先ほどブルームバーグのニュースでソフトバンク(9984)が設立した「ビジョン・ファンド」でロボットの自律移動の技術開発に特化した米ベンチャー企業への約1億ドルの投資が行われたそうです。

稀代の投資家は他に先んじて投資を決断していくんですね。

今動いてきている銘柄でも将来おもしろくなりそうな銘柄が多数出てきていますので、もう少し調べてご紹介できればと思います。

今週は【徹兜のプレミアムメール】と【ビクトリーロード銘柄】の反響がものすごく多いですが、相場が動きだした今、動かないのは機を逃すことになってしまいますからね。

私も『徹兜』さんに見習ってチャートチェックはここいら。
品川リフラクトリーズ(5351)を。


【 相 場 の 格 言 】
『株を買うより時を買え』


それでは、明日に希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。


執筆:加藤あきら

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