株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2017-07-21 11:30:00

後場の注目株

日本で見慣れたあのアレが、中国で需要拡大へ

アルメディオ(7859)
中国でカップ式自動販売機オペレーション事業に参入すると発表。中国では高品質の嗜好品に対する消費者の需要が高まっており、今後急速に需要拡大が想定される。このような経緯から同社は中国市場でのカップ式自動販売機オペレーション事業に参入するため、上海に子会社設立を発表。チャートは元々上昇基調にあったが、高値を掴まないようにしっかり押し目を狙いたい。


児玉化学工業(4222)
同社はトヨタ自動車(7203)の新型「カムリ」の内装部品(センターコンソール)に、三次元加飾工法による新製品が採用され、今月から本格的に量産を開始したと発表。同社の強みである真空成形技術を応用。同社は「カムリ」向け製品に続き、量産化準備段階の製品もあるとしており、今後この工法への期待値が高まり物色されている模様。慌てず押し目を狙いたい。


日本鋳造(5609)
決算発表。18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常損益が6000万円の黒字(前年同期は5300万円の赤字)に浮上。これが好感視された。橋梁部品や柱脚の好調が継続、半導体製造装置向け低熱膨張材の需要が回復し、28.3%の大幅増収達成が要因。第1四半期業績の好調に伴い、通期の同損益を従来予想から75.0%上方修正した。大きく窓を開けており、窓を閉めてから狙うのがベター。

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