自動車関連銘柄が堅調で好決算
ダイトロン（7609）
決算発表。17年12月期上期（1-6月）の連結経常利益が前年同期比37.6％増に拡大し、従来の10.4％減益予想から黒字転換したことが好感視されているようだ。自動車関連の設備投資の流れから電子部品やカメラ、電源装置などの販売が大きく伸びたことが要因。さらに、今期の年間配当を従来計画の30円→35円（前期は30円）に増額修正したことも好感視され注目を浴びる格好となっている。
応用技術（4356）
17年12月期の上期（17年1-6月）業績を上方修正。事業全般について受注が底堅く推移し、また完了したプロジェクトの平均利益率が計画を上回った事が寄与。通期業績については不確定要素が多いとして、営業利益で前期比21.2％減とする従来予想を据え置く恰好だ。出来高急増で注目度も高い。
UEX（9888）
決算発表。18年3月期第1四半期（4-6月）の連結経常利益が前年同期比85倍に急拡大し着地、これが材料視された模様。主力であるステンレスの販売数量が増加したことが業績後押し。在庫販売に注力し採算が改善したことも大幅増益に寄与。上期計画の4.7億円に対する進捗率は71.8％に達し、業績上振に期待値が高まる。5月8日に付けた直近高値598円を伺うか注目だ。
決算発表。17年12月期上期（1-6月）の連結経常利益が前年同期比37.6％増に拡大し、従来の10.4％減益予想から黒字転換したことが好感視されているようだ。自動車関連の設備投資の流れから電子部品やカメラ、電源装置などの販売が大きく伸びたことが要因。さらに、今期の年間配当を従来計画の30円→35円（前期は30円）に増額修正したことも好感視され注目を浴びる格好となっている。
応用技術（4356）
17年12月期の上期（17年1-6月）業績を上方修正。事業全般について受注が底堅く推移し、また完了したプロジェクトの平均利益率が計画を上回った事が寄与。通期業績については不確定要素が多いとして、営業利益で前期比21.2％減とする従来予想を据え置く恰好だ。出来高急増で注目度も高い。
UEX（9888）
決算発表。18年3月期第1四半期（4-6月）の連結経常利益が前年同期比85倍に急拡大し着地、これが材料視された模様。主力であるステンレスの販売数量が増加したことが業績後押し。在庫販売に注力し採算が改善したことも大幅増益に寄与。上期計画の4.7億円に対する進捗率は71.8％に達し、業績上振に期待値が高まる。5月8日に付けた直近高値598円を伺うか注目だ。
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