株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2017-08-05 09:00:00

元外資系金融マンのこぼれ話し

皮がむける季節の投資道

お休み中のところ失礼いたします。

街中では夏休み入りして、厳しい夏の暑さに負けずに走りまわる子供たちの絵が頭に浮かびます。

夏休みって宿題をきちんとやる子と、後でまとめてやる子にきれいに分かれますよね。

私はどちらかというと後者に近かったかもしれませんが、投資の世界で勝ち組になる人は前者に属する人だと言えます。

日々の相場の動きをみながらコツコツと経験を積み上げていくのが、大勝ちする投資家になるには結局は近道になるかと思います。

よく夏は夏枯れと言われますが、投資家というからにはそれも相場と受け入れて自身の投資スタンスが合っているのかどうか確認しておくのもよいかもしれないですね。

相場は上げ下げするので投資家という稼業はストレスフルかもしれませんが、一歩引いたところからみると刺激的でダイナミックな世界と言えるかと思います。

本業をお持ちの方にとっては、違う業種も手掛けられるので景気動向に対しては分散投資にもなります。

そして、本業以上に利益を生む可能性がある!

巷では副業がブームになって、テレワークだったり、ノマドワークだったりという働き方の多様性が生まれていますが、投資家こそが最も身近な副業ではないかと思います。

人生はつねに決断の連続ですし、自身の身の回りに在るものはこれまで自分が決断して投資してきたものの集まりです。

そう考えると、みな投資家としての資質があるわけで、あとは自分に合った投資法を株式投資に応用していくだけとなります。

夏休みが終わる頃には、一皮向けた子供たちの成長がみられることと思いますが、私たちもこの夏で一皮も二皮もむけておかなければいけないですね。


【 相 場 の 格 言 】
『金なる木は水では生きぬ、汗をやらねば枯れていく』


それでは、明日に希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。


執筆:加藤あきら

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