株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2017-08-07 11:30:00

後場の注目株

中国人需要再燃!アジア圏に強みを持つ企業に再評価

クリムゾン(2776)
新たな事業として不動産関連サービスに進出することを決めたと発表しこれが投資家の買い意欲を刺激している。同社は、上場廃止リスクの回避および将来に向けた安定的な収益の確保を急いでいるが、東京オリンピック開催に向け不動産事業の商機が高まりつつある。こうした追い風に加えて東アジアにおける幅広い人脈を生かして、中華圏および在日中国人に向けた不動産売買や仲介を計画。収益拡大の行方には今後も注目だ。


SANTEC(6777)
17年4-6月期(第1四半期)決算発表とともに、18年3月期の上期業績予想を上方修正。第1四半期の営業利益は前年同期比6.2倍で着地。また、上期営業利益見通しは従来の3.00億円から4.50億円(前年同期は1.97億円)へと引き上げた。製造現場向け光測定器の販売が好調に推移し、売上高が増加したことに加え、コスト抑制に努めたことで売上総利益も大幅に改善した。出来高増加で、注目度は高い。


田辺工業(1828)
株主優待制度を新設すると発表したことが投資家の注目を集めている。毎年9月末と3月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、それぞれクオカード500円分を贈呈。株主還元の拡充を好感する買いが向かった。併せて18年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益が前年同期比34.5%増に拡大したことも支援材料となった。前期からの繰越工事が完成し、9.1%の増収を達成したことも寄与。施工体制の確立や原価管理の徹底による採算改善も大幅増益に貢献。テクニカル好調で目が離せない。

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