株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2017-08-25 17:00:00

加藤あきらの投資戦略室

イノベーション企業の見つけ方

本日もお取り組みお疲れ様でした。

米イエレンFRB議長講演を控えていたこともあって朝方の買い一巡後は様子見ムードが広がりました。

ただし、思いの外しっかりとした動きで週末の手仕舞い売りもさほど見られませんでしたので、来週の相場は楽しみですね。

きっと週明けに照準を絞って参戦してくる投資家の方も多いかと思いますが、短期目線の方は小型、低位株を中心に、中期目線の方は決算後に売られた好業績株に、そして長期目線の方はやはり成長株に投資するチャンスだと思います。

成長株というと幅広いのですが、切り口として投資事業組合が出資している技術系企業などを発掘してみるとよいかもしれません。

ちょっと前に株価大化けの銘柄探しをしていた際に見つけたのが「イノベーション・エンジン」という企業です。

同社の投資指針などは非常に参考になるもので、技術ベンチャーを中心に選りすぐっているので、大きなファンドの組入銘柄をみるよりも大化けしやすい企業を探しあてられそうです。

実は以前公開した【加藤会員銘柄】にもこの会社が出資しているようです。

その他にも私好みの企業がズラリと並んでおり、密かに目利き力を信頼しています。

また、昨年の大型IPO候補として話題になったZMPにも出資していますので、まさに真の技術開発力をメインに企業選定している印象を受けますね。

昨年はバイオ株が大相場になりましたが、話題のそーせい(4565)も10000円を切るまでに投資家離れが進んでいるようです。

バイオ株の中には同社が出資している企業もいくつかあって、リボミック(4591)なんかが直近で材料を出しているので投資家の需給面が改善すれば良い動きになってくるのではないでしょうか。

企業の先端技術から生み出される成長性と夢が未来の日本をより良いものへ変えていくはずです。

一旦は日本株の上値の重さを意識して成長株から資金が逃げた格好ですが、9月には徐々に見直し買いが中心となって大化けする銘柄が続出してくるかもしれませんね。


【 相 場 の 格 言 】
『相場師の最大の敵は自分であって、相手ではない。』


それでは、明日に希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。


執筆:加藤あきら

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