銘柄のハート&キューピッド
夏ももう残暑の季節に入ってきましたが、今年は長雨の影響で夏らしい夏を実感できた方は少ないのではないでしょうか。
今年は花火大会なども雨天中止になったり、外でBBQをやる若者も少なくなったり、海の家の経営も苦しかったりと、、、いろいろなところに影響が出ていますね。
ちなみにあすなろからも近い神宮外苑の花火大会は前日の荒れ模様が落ち着き、大勢の人で賑わったようです。
いろんな協賛企業が花火を打ち上げたのですが、日清(2002)やキリン(2503)の花火に大きな歓声があがったようです。
本来なら夏の風物詩ともいえる花火大会が終わるといよいよ秋を意識するようになってくるのですが、夏枯れ相場のような薄商いが続いていると季節の変化も十分に実感することができません。
ただ、あすなろでは夏枯れで疲弊した投資家の皆さんを癒すために、あるいは夏で増やした利益をさらに増やしていただくために特別感謝企画を開催中です。
その名も『マスタープラン』および【ロイヤルクラウン銘柄】です。
ちなみにマスタープランとは全てがマスター=“頂点”であり、まさにマスターのためのプランと言えるでしょう。
自分でも何を言っているかわかりませんが。(笑)
当然、想定利益もマスタークラス!!
【ロイヤルクラウン銘柄】のページをまだご覧になっていない方はぜひ一度よく目を通してみてください。
すごいことが書いてあります。
その銘柄の輝きは「カリナン2」のような光を放ち、『マスタープラン』という王冠と合わせると国宝の頂点に位置する【国冠】のような“希少性”を持つとされています。
投資の観点からみれば、この“希少性”こそが最も需給を左右するキーワードであり、実態経済の中でもこの“希少性”が高いものこそが価値があるとされているのは周知のとおりです。
よく“希少性”の代名詞ともされるダイヤモンドですが、これにも様々なランク分けがなされており、まさにピンからキリまでのダイヤモンドが存在しますよね。
ダイヤモンドには4Cと呼ばれる判断基準があり、「カラット(重さ)」「カラー(色)」「カット(プロポーション)」「クラリティー(透明度)」それぞれにランクがあります。
掲題の“ハート&キューピッド”はこのカットがまさにマスタークラスで、名前の由来はパビリオン側に8つ映し出されたハートに似たパターンとクラウン側に8本見えるアロー(矢)の形に似たパターンからそう呼ばれているそうです。
誰の目にも分かりやすい象徴であることから美しさの判断基準とされています。
銘柄選定においてもこの職人技ともいえる多角的な分析と銘柄そのものの“希少性”が合わさって初めて株価が大化けする動きに導かれていきます。
一見すると高く見えたり、全然動かなそうに見えたりするものも、じつはふとしたきっかけを起点として美しい上昇トレンドを描くようになるのです。
それはおそらく業績などの理屈だけでなく、テクニカルなどの確率論だけでもなく、おそらく誰しもが欲しいと思うほどに需給が引き締まる“希少性”を兼ね備えているからこそ、その価値上昇は必然的なものとなるに違いありません。
株式投資の世界においても、秋の相場はそんな“希少性”に着目してみると大勝ちにつながるのかもしれません。
【 相 場 の 格 言 】
『順徳の智の源は逆らう勇、その源は待つ仁にあり』
それでは、明日に希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。
執筆:加藤あきら
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