「社長の二言目」
2017/01/29 15:00「働きがいのある会社」
で私の銘柄発掘におけるチェック項目の一つを書きました。

[社長や社員の顔写真がサイトに表記してあるか？]

この部分、ひふみ投信を運用するレオス・キャピタルワークスによる
調査結果を発表したニュースが飛び込んできました。

【分析内容】
上場企業がウェブサイトに社長や役員の顔写真を掲載しているかどうかと株価の関連性

【対象】
時価総額が100億〜1000億円の中小型株

【期間】
2012年末から17年３月末

【結果】
社長の顔写真をサイトに掲載していない企業の株価パフォーマンスの悪さが目立ち、そうした企業群の単純平均は全体より14％以上も相対的に値下がりしていた。逆に役員の顔写真を出している企業の株価は値動きがよく、平均を70％強上回った。

＊日経新聞より一部抜粋


もはやオカルトではないわけですね。

成長性のある企業は社内にパワーが満ちており
会社の顔であるウェブサイトにそれが現れるといったところですね。
自信のある人は積極的に前へ出ていこうとします。
自信のない人はブラックボックスにしたがります。
実際に
過去の不祥事企業を調べると、顔出ししていないケースが多かったようです。

ここで一つ
私が好きな企業をご紹介。
上場企業じゃないですが。失礼。

【　t　e　a　m 　L　a　b　o　】

東大発のベンチャー企業。
ウルトラテクノロジスト集団による芸術主体のモノづくり会社。
最近では　[学ぶ！未来の遊園地]　で有名ですね。
2，3年眞に息子を連れて行ったら大喜びでした。
ハイテクを子供に伝わるように落とし込める技術力。
仮に上場したら長期保有したい会社です。

ウェブサイト、条件揃ってます。
いや、揃いすぎでしょう。文句なし。

お暇があればご覧ください。
そして銘柄選びの際、ウェブサイトチェックのモノサシの一つとして
ご活用ください。


さて話変わって
「北のリスクについて」

結論から言えば・・・
形を変えながらいつまでも終わることはないでしょう。

どうあるべきか・・・
前回書いたように
[いい意味で慣れ、冷静に企業を見つめる事]
売られて安くなった時に
追加で買いたくなる銘柄かどうかの判断基準を持ちましょう。

そして、早めの【戦略的損切】はよしですが
戦略0でただただぶん投げるのは絶対にやめてください。
いい結果に繋がりません。
大変つらい思いをされている方もいらっしゃるかもしれませんが
冷静に冷静に、あすなろ投資顧問までご相談ください。



執筆　大石　恭嗣


PS
ゲームレポです。

Klabショック！？的なもので
すっかり元気のないゲーセクですが
今年は年明けから元気過ぎでした。調整しましょう。

さて、ネクソンとコーエーのニュータイトルをプレイ


三国志曹操伝　大石ポジション


これは！！

名作です。
ネクソンの良さとコーエーの良さが共存。
調査がてらプレイし初めてすぐに理性を失いました。
久しぶり、この感覚。

・箱モノの良さ
・SRPGの良さ
・やりこみ要素
・課金性能
・コレクション性能

どれをとってもパーフェクト
＊個人（大石）の感想です。


ただし！！
・大々的にCMしてませんし。
・三国志というテーマ自体は飽和状態。
・男受けに偏り過ぎ。（女性の支持は大事な要素）
・少しヘビーゲーマー寄り。

投資先として妥当かは未知数。
ただでさえ
ゲーセクの中では、ネクソン(3659)もコーエー（3634）も大型ですからね。

私が会員様にお伝えしたいのは
当ゲームをベースに考えた時に
小型の新興ゲーム会社が近しいクオリティのゲームをリリースしたら
とても楽しみな値動きなりそうだなということ。

難しいかなぁ。
難しよなぁ。
体力勝負ってところもありますもんね。

本当によくできてる。
しばらくプレイしてみます。

ちなみに今はやりのリネージュもプレイ中です。
こちらはまた後日に。


では今週もよろしくどうぞ！