株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2017-10-04 11:30:00

後場の注目株

有機EL関連に思惑!

倉元製作所(5216)
液晶向けガラス基板加工のトップメーカーで、有機EL分野にも展開しており、ITO膜などを手掛けていることでここ急速に拡大する有機EL市場の需要を取り込むことが期待され買われている。きょうはジャパンディスプレイ(6740)が独自方式による有機EL量産化にメドをつけたと伝わったことから、関連株としての思惑が広がっているようだ。直近高値の272円を目指す展開となりそうだ。


セブンシーズホールディングス(3750)
同社に対してアクア戦略投資有限責任組合がTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表したことが買い材料視されている模様。TOB価格が前日終値を28.9%上回る1株2088円とあって、本日の株価は買い気配値を切り上げた。買付期間は4日から11月1日まで。出来高急増で、個人投資家の資金が流入してきているものと見られる。


アドバンスト・メディア(3773)
日本経済新聞で「2020年3月期に連結営業利益を10億円程度に伸ばす計画だ。今期予想の約33倍となる」との記事があり、業績上振れに期待した買いが広がっている模様。記事によると、音声を認識してリアルタイムに文字に変換するシステムの販売がコールセンターや医療機関向けに伸びる一方、これまではシステム開発などの費用が先行してきたが、来期以降に負担が軽減することが成長につながるとのこと。

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