国策銘柄の公開も無事済んで
ほっと一息・・・
してる場合じゃないですね。
世の中は選挙戦の思惑銘柄発掘に躍起になっています。
公約が出てくればその関連に資金が集まり
次はどれだ？次はこれか！？と右往左往。

大まかな関連セクターをおさらいすると

希望軍は不動産・AI。
自民軍は教育。
民進党は？？

はい。まだまだ何が出てくるか分かりません。
不動産・AIと言っても様々。
ハイテクとのコラボなのか、ビッグデータなのか・・・
教育だって色々な解釈があります。
一時教育なのか、生涯教育なのか、語学なのか
あるいは育成主体の人材派遣なのか、資格なのか。

とにもかくにも
弊社の国策銘柄は推奨レポートのとおり。
握りしめて選挙戦を見ていきましょうね。


さて、今週も一つお詫びをしたいことがあります。
それは、騰落率ランキングについてです。

≪上昇中の銘柄チェックにご活用いただきたい≫
との思いで設置していました。
あすなろ利用者様のニーズはそこにあると。
しかしアンケート調査結果を見て感じたのは
それがとんでもない勘違いだったこと。

「売られている銘柄もチェックしたい。」

そんなご要望がございました。
早速、制作陣と打ち合わせを重ね
プラス順とマイナス順に並び替えることが可能となり
さらに使いやすくなりました。

監督してくださる当局の方々や会員の皆様には
いつも貴重なご意見賜り感謝しております。
ありがとうございます。
更なるユーザビリティ向上の為
チームあすなろ一同尽力して参ります。


話変わりまして組織編成についてご報告があります。

現在弊社には、非常勤のパートナーが2名おります。
1人はご存知、あすなろ前代表石井博行氏
現在は相談役としてご活躍いただいてます。

2人目は、これまたご存じパパジアン裕子氏
MS,GS出身の米株マスター。あすなろ米株くらぶ執筆者です。

そして新たに、顧問が加入いたします。
大蔵省OBの花岡顧問。
あすなろに金商業者としての心得を再認識させてくれる存在に。

今回の意図は弊社のあすなろマインドに寄与したものです。
特に
１、セキュリティ（防衛）
　　あらゆるリスクを洗い出しヘッジしよう

２、ディフェンス（法令）
　　全ての行動は法令の枠の中

この2項を更に強化する為のもの。


日々進化していくチームあすなろにご期待下さい。


最後になりますが株投資関連の話題。

EVブームについて。

今回のブームは本物なのか？の議論があります。

ご存じのとおりこのテーマも
過去に幾度も起きては、一過性のものとなりました。
コストパフォーマンスとクオリティの両面が未熟だったから。
では今回は解決されたの？

と聞かれれば、即答出来ないのが現状でしょう。

実のところ石油の利権問題も無視できないだろうし
安定供給できているうちはEVよりガソリンエンジンのほう
が安く市場に出回るわけだから購入者は迷わず安い方を買うことになる。
電池性能の向上とコストダウンを同時に行い
ガソリンと横にならない限りは土俵に上がれないというわけです。

これまでとの大きな違いは
世界的に大きなシェアを獲得している中国がキーとなっていること。
技術力でフロム中国製品を世界発信したい意図があるため
EVを一定数販売せよとの政策を実行しており
補助金も用意するという積極的な姿勢。

何より思い出してほしいのは
他セクターも中国というキーワードによって
急騰した銘柄いくつもあること。

今年急騰した仮想通貨関連もゲーム関連も
中国との連携が急騰要因になったケースが多くみられました。

とすれば
今回こそEVブームは本物の可能性が非常に高いと
市場は捉えているのではないでしょうか？

関連銘柄は軒並み上昇トレンド形成中。
手出し無用の銘柄もちらほら。
あえて取り上げるとすれば
小田原エンジニアリング（6149）
戸田工業（4100）
ダブルスコープ（6619）
でしょうか。

世界の自動車産業を変えるかもしれない「ＥＶ」。
ブームは本物か偽物か。
見極めていきましょう。


執筆　大石　恭嗣




PS
六本木駅前では
オタフクソースのイベントが開催されてました。


オタフクソースイベント

私はなじみが浅いのですが
地方によってはおたふくソース人気は不動のものみたいですね。
一定のファン層をしっかりと囲い込んでます。
その証拠に
2007年から2016年にかけて売り上げは198億円から236億円へ上昇。
めちゃくちゃ好調ですね。
ソース一本でここまでとは。

通りすがりで時間が無かったので
具体的に何のイベントだったのか不明ですが
報道関係者が大勢。

確認しておけばよかったな。。。


それでは
今週もよろしくどうぞ！