株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2017-10-14 09:00:00

加藤あきらの投資戦略室

ワークアウト相場師への道

お休み中のところ失礼いたします。

最近、あすなろサイトをはじめ多方面のメディアで登場機会が増えてきましたので、誰に見られても恥ずかしくないように身体を鍛え始めた加藤です。

本格的に運動するのはかれこれ10年ぶりで、年月の重みを感じる今日この頃です。

ちょうど今は中間決算の時期に入ってきましたので、2017年の上期を振り返っておきたいところですね。

マーケティングや市場規模などを調査する会社のリリースでは「健康維持の方法に関するグローバル調査」 という興味深い結果を見つけました。

グローバル集計では、65%が健康維持のために「十分な睡眠」と「健康的な食事」を実施しており、また、6割超が家族や友達、ペットと過ごすことが健康維持につながると考え実践していることが明らかになったそうです。

なんだ、そんな結果か、当たり前じゃないかと思う方もいらっしゃることでしょう。

ちなみに、日本の状況をみると、最も多くの人が行っているのは、「十分な睡眠をとる」で63%だそうです。

こうした統計が示すのは6割超のマジョリティーが分かることですが、その他の約3〜4割は別のことを考えているということです。

株式市場でも常に強気派、弱気派に分かれて日々綱引きを繰り広げているわけですよね。

例えば「十分な睡眠をとる」ような当たり前のことでも価値観が統一されることはないというのが人間なのだから、一つの銘柄の株価の位置、決算の見方、分析の切り口、その他もろもろが同一方向に向かうなんてことはあり得ないということになりますね。

ましてやそこに損得がからむことになるのですから、複雑に思惑が入り乱れるというのは自明の理と言えるでしょう。

そんな不条理な市場に日々立ち向かう投資家という稼業は、いつの日も不確実性と闘う“闘志家”と置き換えることもできるのでしょう。

私も六本木のジムで脂肪を燃焼させながら、闘志を燃やして、来たる相場と闘う準備を怠らないようにしたいと思います。

今回の【プラチナキャノン銘柄】は私だけでなく、あすなろ屈指のアナリスト陣が“闘志家”の皆様に決意表明した銘柄ですので、ぜひお手元に届くのを楽しみにしておいてほしいと思います。


【 相 場 の 格 言 】
『相場は理外の理』


それでは、明日に希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。


執筆:加藤あきら

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