〜トレードに適した季節が到来〜
秋の行楽シーズン真っただ中ですが、どこかにお出かけなどはされてますでしょうか?
この時期は企業決算が相次いで発表されますので、証券会社をはじめ相場界隈は大忙しでそんな余裕はないのですが。
京都の紅葉の見頃は11月初旬から始まり、中旬〜下旬にかけてピークを迎えますので、「そうだ、ひと相場終わったら紅葉狩りに行こう!」みたいな現実的な目標をもって取り組んでみるのも良いかと思います。
株のトレードというと、ひたすらに数字を追っていくので、どうしても秋の情緒だったり人のふれあいなどの部類は対極に位置しています。
ちょっと普段の生活から離れて五感を刺激すると、トレードの感性もより磨かれたりするのではないかと思います。
京都の観光案内は私よりも大文字恭平の方が詳しいので、ご希望とあればお問い合わせいただければと思いますが、京都有数の紅葉の名所「永観堂 禅林寺」はぜひ行ってみたいところです。定番の清水寺もさぞ綺麗な風景が広がることでしょうね。
トレードのコツは気分転換です。
心理的なコントロールが何よりも重要な部分を占めますので、鍛えるのは無理だからこそ瞬時の判断が冴えるように気分転換しておく必要があるのだと思います。
インターネットの記事でメンタルの強い人が絶対にやらないことが紹介されていましたので、取り上げておきます。
1.ちょっとした満足にいつまでも浸らない
2.周りをすべてコントロールしようとしない
3.変化を受け入れ、決して恐れない
4.失敗したからといって簡単には諦めない
5.自分に同情したり甘やかさない
6.同じ間違いを二度しない
7.リスクを恐れない
8.他の選択肢や結果を考慮することなく、危ない橋を渡らない
9.1分たりとも、時間を無駄にしない
10.いつまでも過去に囚われない
11.全員に喜びを与える必要はない
12.1人でいることを恐れない
13.怒りにとらわれて盲目的にならない
14.他人の成功を妬んだりしない
15.自分の生き方を他人にとやかく言わせない
16.恐怖によって心を閉じたり逃げ出したりしない
17.たとえ賛同者がいなくても孤立することを恐れない
18.他人に見下されてそのままにしておかない
こうして一覧すると、株トレードにおいて何一つ欠かせない要素だなと思い知らされますね。
もちろん相場の強弱もありますが、どんな相場でも勝っている人もいれば負けている人もいます。
ただし、勝者と敗者の間にある差はごくわずかなもので、実は上にあるようなメンタルの差だったりすると思います。
株の勉強はぜひしていただきたいと思いますし、企業のこともぜひ興味を持っていただきたいと思います。
しかし、残酷なことに同じ銘柄を取り組んでいても、そこから生じる損益には大きな差になって表れてくるものです。
これはどうしても避けられない現実となって自分にふりかかってきます。
その時に心理的なコントロールができるかどうかによってその後の損益にも影響を及ぼしてきてしまうのです。
ですから、勝つ人はますます勝ちの波に乗り、負ける人はどんどん負けの波に引っ張られていきます。
自分のお金ですからどこで相場を張ろうと自由なわけですが、せめて負けの波に引きずられたまま相場を張り続けると何のためにやっているのか分からなくなってしまいます。
株式市場も資本市場の一部なので、何もせずにお金を生み出してくれるはずはないのです。
勝ちの波に乗れるようにメンタルを方向づけしていくことが大切だと思います。
昨日はまた【メガインパクト銘柄】が2ケタを超える大幅な上昇率となりましたが、ちょうど会員様とそろそろですねとお話していただけに驚きました。
これも4月の公開時は600円台でしたのに、高値は2000円近くまでおよそ3倍になった銘柄です。
上げ下げの波の中で何回も利益獲得の機会をもたらしてくれるトレード向きの銘柄と言えます。
きっとその会員様は勝ちの波に乗っていることでしょう。だから良い時にきっちりと利益確定しながら気分転換する。
そんな良い循環の中にいるからこそ余裕をもってトレードができるのだと思います。
最後に、ポイントコラム『億の鐘と相場の杖』(10/14)で紹介されていたNuts(7612)。抜群のタイミングだったみたいですね。
たった2週間で171円→250円(+46.2%)の上昇です。
こうなってくると、【スーパーカウンターアタック銘柄】も同じような値動きになってくるのではと期待が膨らむばかりです。
来週も勝ちの波に乗っていきましょう。
【 相 場 の 格 言 】
『相場の道は極に達するまで不変なり』
それでは、明日に希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。
執筆:加藤あきら
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