99beach : 1月11日（木）／国内株式概況

本日の東京株式市場は、地合い軟化で続落となりました。株価指数先物主導で売られ、2時19分
に1万6758円46銭（前日比183円94銭安）まで下げ幅を拡大。その後、切り替えしましたが戻り
は限定的。明日のオプションSQ算出に絡む思惑的な売買や、国際商品相場の下落に伴う海外ヘ
ッジファンド売りが警戒され、見送り気分が尾を引いた。

【指数】
日経平均株価：16838.17円（-104.23円）
ＴＯＰＩＸ　：1656.72P （-6.28P）
JASDAQ平均　：2134.35円 (-1.04円)
ﾏｻﾞｰｽﾞ指数　：1061.46P (-5.53P)
ﾍﾗｸﾚｽ指数　 ：1780.53P (-4.55P)

【業種】
業種別指数は、33業種中、11業種が上昇。

値上がり率1位・・・その他製品
　日本写真印刷（7915）、任天堂（7974）、ホクシン（7897）
値上がり率2位・・・パルプ・紙
　王子製紙（3861）、大王製紙（3880）、紀州製紙（3882）
値上がり率3位・・・ガラス・土石製品
　日本板硝子（5202）、日本電気硝子（5214）、宇部マテリアルズ（5390）
その他・・・ゴム製品、鉄鋼、鉱業など。

値下がり率1位・・・その他金融業
　J・ブリッジ（9318）、プロミス（8754）、武富士（8564）
値下がり率2位・・・不動産業
　アイディーユー（8922）、サンフロンティア不動産（8934）、ジョイント・コーポレーション（8874）
値下がり率3位・・・証券・商品先物
　SBIフューチャーズ（8735）、新光証券（8606）、岡三HD（8609）
その他・・・小売業、保険業、空運業など。

環境を支援材料に、急落後
の買戻しなどが期待され、しっかりした動きになると見ています。


[投資顧問契約に係るリスクについて]
ホームページ上、メール上での提供情報はあくまでも情報の提供であり、売買指示ではございません。実際の投資商品の売買におきましては、自己資金枠等を十分考慮した上、ご自身の判断・責任のもとご利用下さいませ。情報内容に関しては万全を期しておりますが、正確性及び安全性を保証するものではありません。提供する情報に基づき利用者の皆様が判断し投資した結果については、一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。
国内上場有価証券等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況（財務・経営状況を含む）の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ（元本欠損リスク）、または元本を超過する損失を生ずるおそれ（元本超過損リスク）があります。 信用取引を行う場合は、信用取引の額が当該取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額（以下「委託保証金等の額」といいます）を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ（元本超過損リスク）があります。手数料等およびリスク等については、当該商品等の契約締結前交付書面やお客様向け資料等をよくお読みください。