プレミアムメールの実績-5
前回の振り返りから約1か月経過。
今回もプレミアムメールの実績を振り返ろう。
(10/8、9/10、8/12、7/14の徹兜コラムのバックナンバーで過去の実績も確認可能だ)
【期間】 6/23(徹兜PM担当開始)〜11/1
【勝率】 173銘柄中97勝76敗 勝率 56.07%
【損益率】 トータル損益率 +191.08%
(*プレミアムメールの徹兜担当開始以後の実績値であり、将来の運用成果を約束するものではございません。また、現在取り組み中の銘柄は除外してあります。)
1. 10/17 グレイステクノロジー(6541)
想定買付価格 5910円 部分利確 6090円 最終利確 6180円 利益率+3.81%
後場に仕込み、9/28の高値抜けに成功。
翌日高値は6270円まで上昇。少々利確が早かったか。
2. 10/19 イー・ガーディアン(6050)
想定買付価格 2186円 撤退 2169円 利益率-0.78%
前日安値2151円は割りこまず、その後反発。
撤退目途設定が甘かった。
3. 10/27 アエリア(3758)
想定買付価格 1800円 部分利確 1840円 最終利確 1887円 利益率+3.73%
1894円の高値を付けた後、1810円まで急落。
良い所で利益確定できた。
4. 10/18 ブロッコリー(2706)
想定買付価格 547円 撤退 537円 利益率-1.83%
切り返し狙いの逆張りだったが、残念ながらロスカットに。
その後529円の安値を付けた後、600円台まで回復。
だが、相場に「タラ、レバ」は厳禁!
しっかりロスカットすることが次の売買に繋がっていく。
5. 10/20 ペッパーフード(3053)
想定買付価格 5330円 部分利確 5440円 最終利確 5560円 利益率+3.19%
需給で延々と買われていった銘柄。
串カツ田中(3547)もそうだが、想像を超える強さの銘柄は取り扱いが難しい。
こういった割高の銘柄を追いかける場合は、
しっかりと撤退目途を決め、厳守することが何より大切だ。
(*上記5例は、パフォーマンス上位、下位というわけではなく、成功例、失敗例からランダムに抽出し、コメントを付与したものとなります。)
以上が今回の振り返りとなる。
勝率だけでみれば、たいした数字に見えないかもしれないが、
損切幅と利益幅に差を付け、リスクコントロールしているので、
しっかりとした利益を残すことが出来ている。
素人にありがちなのが
勝率を追求しすぎるあまり、損切出来ず、
「コツコツ、ドカン」で大ヤラレしてしまうパターンだ。
まずは勝率が全てでないことをしっかりと理解して欲しい。
今日はここいらで。
執筆 相場師 徹兜
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