業績拡大期待に加え、テーマ性も
1.ソネットの子会社。ネット広告配信を最適化するDSP「Logicad(ロジカド)」サービスや成果報酬型広告運営が主力。ロジカドで処理する月間1300億impのビッグデータを基に人工知能で分析する点が特徴で、広告キャンペーン数が増加し、18年3月期1Qは収益好調。
2.柱のDSPはAI搭載のダイナミッククリエイティブが絶好調で、アルゴリズム改善で広告効果が高まり採算も向上。アフィリエイトは金融系依存を脱し、美容コスメ系も伸び、人件費増や増床費をこなし増益幅拡大の見通しだ。
3.8月末に3400円の高値を付け、その後、調整局面に。下値での買い意欲強く、保ち合いを上放れると、3000円台を回復。11/7の15時に中間期決算発表を予定しているが、内容次第では年初来高値更新も視野に入ってくるだろう。
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