日本株の予想1株利益(EPS)推移
主要3指数揃って、終値ベースの過去最高値更新。
米アップルは初の時価総額9000億ドル超えとなった。
寄り付き前は、
23000円の攻防の展開を想定していたが、
あっさりと通過し、前場の日経平均株価は23382円まで上昇。
踏み上げ的な動きから、上昇が加速し、
日経平均株価先物は昼休み中に22430円まで上昇。
短期的には上昇ピッチ早く、
セリングクライマックスならぬバイイングクライマックス感もある。
とはいえ、日本株の予想1株利益(EPS)は
5月決算後 1393円
中間決算前 1430円
現在 1506円
と、着実に上昇してきている。
さらにここから先も更なる上昇が予想されている。
中間決算後予想 1530円
2018年予想 1600円
アベノミクス以降の日経平均は、
概ね14倍〜16倍の範囲内での推移となっているわけだが、
仮に2018年予想のEPS1600円という数字で考えれば
PER14倍で22400円〜PER16倍で25600円となり、
バブルでもなんでもない正常な価格水準だということが言える。
前場の東証1部売買代金は2兆円を超えており、
11か月ぶりの大商い。
SQ前の特殊事情もあろうが、活況に越したことはない。
今日のチャートチェックはここいら。
グローブライド(7990)、オプトホールディング(2389)、アスモ(2654)。
執筆 相場師 徹兜
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