おはようございます。

先週は、日経平均が乱高下するシーンもありいろいろありました。
ボラティリティが増加することで、儲けやすいと思われる方もおられるかもしれません。

そういった意味では、多少動いた方がトレードはしやすいと言えるかもしれません。

ちなみにですが、SQの清算値は22,531円となりました。
一般的には、株価がこのSQ値を上回ると強気、下回ると弱気とされています。
金曜の終値は22,681円と清算値を下回ることは無かったのですが、
本日の執筆時点で、先物価格は清算値を下回っています。

微妙な展開と言えるでしょう。

日経平均株価は日足で見ると、木曜日に十字線を形成しており、金曜日には5日線を割り込んでいます。

今週の日本の株式市場は調整を含んだ利益確定の売りで下げ相場となりそうです。
大型以外の銘柄でも、引きずられる可能性もあるかもしれません。

焦りのトレードは禁物です。

おそらく、日本の主要企業の決算が好調なことなどを受けて、
個人投資家の方々はそろそろ順張りを検討され始めるのではないでしょうか？

しかし、個人投資家が順張りで狙うときは機関投資家や外国人投資家にとっては売りで押さえつけるいいタイミングと言えるかもしれません。

ですので、本日の株価の動きが非常に重要となりそうです。

為替の方もおそらく、軽めの調整に入るかと思われます。

アメリカの税制改革の期待が後退しているため、金利上昇期待もやや一服となるのではないでしょうか。
ただ、そんなことはすでに織り込んでいるはずなのだが・・・

とは言いつつも市場は反応してしまいますので、
大型株や、円安恩恵銘柄であれば利益確定のタイミングともいえるかもしれません。

大型の指数に引きずられにくいマザーズ市場に引き続き狙いを定めたいところです。

中村超硬（6166）は決算良好。

ここ最近の上昇相場で利益を確定し、
余った資金があれば、どんどん回転させて効率よく稼ぐことができればベストですよね。

それでも「どの銘柄に仕込めば良いか分からない」
そんな銘柄の選定にお困りの方には先週から開催しております、【ホイールオブフォーチューン銘柄】がお勧めです。

本日募集期限となっておりますので、お早めに！

それでは、本日も皆さんおきばりやす〜。

執筆　大文字恭平


■これ重要やでっ！！
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【為替】
ドル/円　9週線の113円4銭付近から52週線の112円45銭付近まで調整入るか？

【株式】
大型株は調整の流れか。引き続き新興市場をにらむ

【決算関連】
中村超硬（6166）