22500円の攻防
昨日は引け間際に日経平均先物に大きな売り物が出て、
強気・弱気の節目であるSQ値22530円水準を割り込むと、
下げ幅を拡大し、取引終了。
時間外取引でもその流れを引き継ぎ、
一時22110円(昨晩23:04)の安値を付けた。
ドイツ株や、NYダウ先物等の下げは限定的だったが、
日経平均先物だけ下げ幅が大きく違和感。
引け間際の大きな売りで需給が大きく傾いたことが原因だろうか。
米株の取引が始まると、やや正常化し、下げ幅縮小となった。
本日の日本株は、押し目買いが入り、22500円の攻防となっている。
前引けのTOPIXは-0.14%で、
8月には-0.13%で日銀ETF買い入れを実施した経緯があるため、
過度の期待は禁物だが、ETF買い入れの可能性が高い。
本日で決算発表シーズンもほぼ終わり。
全般的に好業績の銘柄が多くみられるも、
株価への反応ではマチマチで、出尽くし売りのパターンも多い。
好決算に関わらず下押した銘柄等は、
その後の動きを見て、
切り返すようなら良い狙いどころとなるのではないか。
今日のチャートチェックはここいら。
アビスト(6087)、田岡化学工業(4113)、三光産業(7922)。
執筆 相場師 徹兜
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