株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2017-12-03 15:00:00

社長の二言目

一年の締めくくりの月とお考えですか?それは大きな間違いです。

大石のルーティンのひとつ。

朝カフェにて
前日の会食やMTG、或いはカンファレンス等を振り返り
必要な情報を取捨選択し整理する時間というのがあります。


朝の六本木タリーズは静かで心地よい



大石ガレージ、そんなに大きくないのでコレ重要。

そして整理した後は

「どう行動するか?」

最終的にここまで持ってこれないと
奥の方に眠ったままの在庫になります。
更にはその在庫が、不良なのか将来期待なのか・・・
これも常に整理します。

では、このルーティンの意義とは?

ずばり
【あすなろイノベーション】の種発掘です。

たくさんの人と会い
たくさんの考え方に触れ
たくさんの情報が日々インプットされますが
はたして
その情報が逸品なのか?在庫なのか?
不良在庫なのか将来期待在庫なのか?
取捨選択し、発信すべき内容をあぶり出す。

ー出汁を布で漉す感覚ー
日本の心です。侍スピリッツ!

あすなろボスとしては、これを高速回転させる必要があります。
要するに日々の行動に対するPDCAサイクルですね。

漉して漉して
その先にあるものこそ

「あすなろイノベーション」

長期ビジョンを達成するための原動力。
私はこのあすなろイノベーションを

≪変化し、進化し続ける革命≫

と定義づけしました。
そしてそれはお客様が喜ぶという絶対条件を満たしてなければいけない。

ボスが弱い船は
航海範囲もたかがしれてますし
ましてや競争に敗れ沈没します。

私の役割とは?
あすなろイノベーションの種を拾い集め
チームあすなろの皆様が喜ぶ形に変換して大切に大切に育てていくこと。
それが結果として長期運営を実現し
お客様本位の運営に寄与するものと信じています。

11/29に財務局本局にて開かれた説明会でも・・・

大石はこの視点からの本局が好きです。


≪フィデューシャリーデューティー≫
つまり≪お客様本位の運営≫は来年も引き続き重要なファクターとしてピックされてました。
もちろんあすなろはその取り組みに積極的です。
先日発表させて頂いた【お客様本位の業務運営方針】はご覧いただけましたか?
昨年から取り組んできた集大成がようやく文面化できました。
ご一読よろしくお願いいたします。

またあすなろでは
この取り組みの継続性を維持するために
お客様からご意見ご感想をヒアリングし
真のお客様本位とは何か?
運営側のエゴで間違ったベクトルに進んでいないか?
の気づきの種集めをさせて頂いてます。

それが
1・会員様の声の収集
 (11月開催 ご協力ありがとうございました)
2・会員様アンケート
 (前回8月開催 2017/08/25 09:45更新社長の二言目参照)
3・お問い合わせ・銘柄相談
 (毎営業日沢山頂戴してます。ありがとうございます。)

上記3つのコンテンツです。
お客様の声に耳を傾け
サイト運営のPDCAサイクルに役立てています。
ですから
・ご意見、ご感想
・ご批判、ご賞賛
あるいは詐欺業者情報・詐欺商材情報
投資顧問に思う事など
どしどし頂ければと思います。
我々はそれによってユーザビリティを高めていきます。

そして1歩先を行く存在であり続けたい。

あすなろをご利用いただいている事
それ自体が
会員様の誇りとなるような存在へ。

唯一無二の存在へ・・・



最後に
タイトルの件ですが
12月は来年の準備をすべき月です。
締めくくって終わりではダメです。
準備準備準備・・・
少し先を見ながら終わることなく準備。
まずはこの癖を付けましょう。

その癖がつけば
足元の株価に一喜一憂することなく
ストーリーを意識した取り組みが出来るようになります。
そうなるとメンタルコントロールが容易になり
インベストメント・ライフ・バランスが高い位置で整います。

ひとまず2018年の春までにはその段階に参りましょう。
もちろん、すでに達している方はその次のステップへ。

いずれにしても
チームあすなろの一員として
引き続き共に戦ってまいりましょうね♪


最後までお読みいただきありがとうございました。



執筆 大石 恭嗣




PS:イノベーションと言えば・・・

【日本はイノベーションが生まれづらい!?】


コーポレートファイナンス カンファレンス


先週参加したカンファレンスでの議論はそこが焦点。
参加者はベンチャー経営者0.5% 大手企業社員&役員99.5%。
圧倒的形勢不利の中(笑)
だからこそ現在の日本企業の体質の一部が覗けた気がしました。

【日本はイノベーションが生まれづらい!?】
この問いに対して
ほぼ全ての人が「生まれづらい」と答えていました。
理由はこうです。

・決定権者まで意見が上がらない
・そもそもイノベーションをしらない
・リスクを取りたがらない経営体質
・リターンが明確じゃないからやる気が出ない
・社長が発信してくれない

そこで講師が一言

「それは言い訳であって原因じゃない。」

聞きながら感じていた私の声を
代弁してくれるようでした^^;

そもそもこの方々は
そのアイデアは本当に優れているのか?
という視点を持っていないように思います。

「なぜ聞く耳を持たれないのか?」

と向き合わないからでしょうね。
自分はやってるんだ!アピールで留まってます。
それを証明するかのように
講師の一言に大きうなずき悶絶している方もおられました。

例えば
もしそのアイデアが採用されたとして
チームを作り実現に向けて走る為の
覚悟と精神力と行動力と魅力を持ち合わせているのか?
採用されないで内心ホッとしたのではないか?
様々でた‘言い訳’を見ているとそう思います。

私は日本の企業も、いや日本人も
イノベーターは増えていると感じています。
そしてそれは拡大していると思っていますし
そのインフラも整いつあると思います。
例えば渋谷に来春
「EDGEof(エッジオブ)」
というビルまるごと1棟イノベーター向けという
有りそうでなかった建物がオープンしようとしています。
創業メンバーには
プレゼンテーション大会「TEDxTokyo」を立ち上げたトッド・ポーター氏や
私の好きなイノベーター、ミスルトゥの孫さん(孫正義さんの弟)もいます。

何より渋谷という街は
区長がイノベーションというワードに敏感です。
渋谷を東京のシリコンバレーに!という夢がある。
うむ。共感。

あすなろの次の移転先は
渋谷区を視野に入れておいた方がよさそうです。

ともあれ
少なくとも今日このコラムをご覧になっているあなた様。

あすなろイノベーションの目撃者になってくださいね♪



では今週も
いや12月もよろしくどうぞ!

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