中・小型の個別物色の展開
先週末の米国株は3指数揃って上昇。
為替は113円50銭近辺と円安傾向を維持。
朝方は堅調な海外市況を受け高く始まったが、
場中は利益確定売り優勢で伸び悩み、
一時マイナス圏に突入する場面も。
前引け時点のTOPIXは-0.11%となっており、
12/5の同水準時に日銀ETF買い入れがあったことを考えると、
本日も買ってくる可能性が高いだろう。
前場の売買代金は1兆1302億円と、
ここ最近では低調な商い。
23000円の節目を超えるにはパワー不足だ。
今週水曜日にFOMCを控えていることもあり、
指数的にも大きく動きづらい状況。
大型株よりは中・小型の個別物色の展開が想定されよう。
今日のチャートチェックはここいら。
ポールHD(3657)、日エンター(4829)、ヨシコン(5280)。
執筆 相場師 徹兜
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