好進捗で業績上振れ期待
1.独SAP社のERP(統合基幹業務システム)導入コンサルや保守が主軸企業で、高いコンサル力、プロジェクト管理力に強みを持つ。独自テンプレート開発に注力し、高収益のプライム案件は規模を拡大している。17年12月期3Q累計の経常利益は3.35億円(前年同期比47.6%増)で通期計画に対する進捗率は89.1%に達している。
2.SAP社のERPパッケージ導入のプライムをより多く受注すべく、同社の強みである人事ソリューションを中心に営業活動を推進。FIS案件の営業積極化で、受注安定化に寄与し、更なる業績上振れも。
3.一目均衡表においては先日三役好転を果たし、買いシグナル成立の展開となる。転換線および5日移動平均線をも確実に上回ってくるようであれば、業績上振れ期待からも更なる株価上昇の展開も期待されよう。
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